いつも日産サティオ新潟三条店のブログを
ご覧いただきありがとうございます
アシスタントCAの粉川です
秋が深まり、朝晩の冷え込みが
厳しくなってきました
温かい料理が恋しい季節です
今回の男飯、そんな寒い季節に欲しくなる
アツアツの「あら汁」を作りました
今回使ったあらは、
「鯛」、「ぶり」、「鮭」の
三種類です
一種類の魚でなく、複数使うと
それぞれの良さが出ておいしくなるのだとか
でもあら汁って面倒なイメージですよね…
先日、テレビで簡単なあら汁の作り方を
やっていたのでやってみました
通常なら、下処理で塩を振ったり、
熱湯をかけて洗ったりと…
かなり時間がかかります
ですが！！
下処理は水で汚れを
よーく洗い流すだけでOKです
続いて煮ていきます
大きめの鍋に先ほど洗った魚を入れ、
水から煮ていきます
魚の臭み成分は、揮発性が高いらしく
煮込むことで臭みが消えていくんだそうです
そのため、蓋はNGらしいんです
今回はその通りにやってみます
しばらく煮ると灰汁が出てくるの
できれいに取ります
沸騰し始めた時点では、
臭みはまだまだあります
灰汁取りを約30分間続けると↓↓
透き通って中の魚もしっかり見えます
この時点で臭みはかなりなくなっていました
正直かなりの驚きです
ここから野菜を入れて煮込み、
味を付けていきます
大根、ニンジン、
ヤツガシラ（長岡野菜のずいきの芋の部分）、
白菜、ネギを大量に投入します
自宅にあった野菜をたくさん入れてみました
味噌で味を調える時に第二のポイントです
すりおろしたしょうがを入れます
残った臭みもこれでかなり消えます！
アツアツでしょうがが程よくきき、
肌寒い夕方にピッタリのあら汁でした
ちなみに、一晩経っても
生臭さは一切ありませんでした
