こんにちは!!
日産プリンス千葉 野田店です
セーフティドライブの基本は、タイヤを常にベストコンディションに保つことです。
こまめな点検や空気圧チェックにより、トラブル防止ではなく、
燃費や乗り心地にも効果があります‼
1台のクルマにつき使われている部品は全部で約2万から3万個。
その中でタイヤは、路面と接している唯一の部品です。
しかもその面積はタイヤ1本でたったのはがき約1枚分
このわずかな面積で安全性や快適性などのあらゆる性能が左右されるのです
毎日運転をしなくて、
知らない間にも傷んだり、経年劣化している可能性があります。
下記のような症状が現れましたら、
トラブルを未然に防ぐためにもタイヤの交換をおすすめします。
溝
スリップサインが露出しています。
これは、連続走行や使用状況によりタイヤの溝がすり減っていることが原因です。
濡れた路面で滑りやすく大変危険な為、交換が必要です。
また1か所でもスリップサインが出ると(残溝1.6mmになると)、
法律上使用できません。
安全面や乗り心地の面から、4mm以下になったら交換をおすすめします。
※商用車タイヤで高速道路を走行する場合は、2.4mm以上の残溝が必要となりますので、ご注意ください
偏摩耗(異常摩耗)
タイヤの両端部分がすり減っています。
これは主に、空気圧不足や高負荷が原因で
両ショルダー部が早く摩耗する(両肩摩耗)が起こっています。
タイヤの中央部分がすり減っています。
これは主に、空気圧過多が原因で
センター部が早く摩耗する(中央摩耗)が起こっています。
濡れた路面で滑りやすく大変危険な為、交換が必要です。
また1か所でもスリップサインが出ると(残溝1.6mmになると)、
法律上使用できません。
安全面や乗り心地の面から、4mm以下になったら交換をおすすめします。
※商用車タイヤで高速道路を走行する場合は、2.4mm以上の残溝が必要となりますので、ご注意ください
こぶ
タイヤの側面にこぶ状の膨らみがあります。
これは、縁石に乗り上げた際などにサイドウォール部が衝撃を受けたことが原因で
タイヤ内のコードが切れてしまっている(ピンチカット)が起こっています。
走行中にバースト(破裂)する恐れがあり、至急、
交換をおすすめします。
ひび割れ
タイヤの表面にひび割れが発生しています。
これは経年劣化や空気圧不足での走行、加荷重、紫外線などが原因で
ゴムが劣化し、ひび割れが発生している状態です。
ひび割れが進行するとバースト(破裂)するおそれがあり、
早めの交換をおすすめします。
タイヤの健康と安全な走行のために、
普段はあまり気にかけていないタイヤでも、
定期的なメンテナンスが重要です✏📒
詳細は当店のサービスフロントまでお問い合わせください