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「性能をデザインする」
車両運動性能開発グループ 森岡直紀(1)

2007.6.22

セドリックの足回りなどを担当・経験後、現在はスカイラインのハンドリング関係に携わっている、森岡直紀。

森岡と日産自動車との出会いは小学生のとき。

社会科見学で行った工場で「日産のクルマ、かっこいいな」と感じ、そのことがずっと頭の中に残っていて、就職の際にも日産を選んだという経緯がある。


森岡直紀


車両運動性能開発グループで操縦安定性を担当するエンジニア、
森岡直紀のインタビューを2回に渡ってお届けします。

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「もともと、わたしは栃木のテストコース入社で、セドリックの操縦安定性能、乗心地性能実験を担当し、プロジェクトを立ち上げました。

そして、その後、海外へ行ったりした後、スカイラインの操縦安定性能、乗心地性能実験を担当することになり、実験部で目標性能をたてる仕事を始めるようになりました」


「実験部は、車両の性能の実験をする部署です。テストドライバーの評価とデータとを照らし合わせながら、これは何を言っているんだろうと見て、それをデータからこういう動きをしていると解釈して、図面におとせるように設計の人に情報を渡すことをしています」

「たとえば、こういう部品のこの特性だったら、こういうふうに変えたほうがいいと言うような。

実際の走行実験からテストドライバーの言葉とデータが語る情報を設計部署へとつなぐ、そんな仕事でした」
 
 
森岡直紀


「わたしは、操縦安定性に関することをずっとやらせてもらっているのですが、現在在籍する車両運動性能開発グループでは少し違っていて、『こうすれば上手くできるはずだ』という、モノを仕込むほうの仕事になります。

いわば性能をコーディネートしているんです。

性能をデザインしているといってもいいかもしれません」


つづく
  
 
■「性能をデザインする」森岡直紀(1)
「スカイライン・走りのDNA」森岡直紀(2)
「気持ちいい走りを実現するために」中川勝弘(1)
「未知の領域の7,500回転」中川勝弘(2)

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