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「新しい可能性を導くクルマ、スカイライン クロスオーバー」オーナーインタビュー

2009.12.11

こんにちは。
日産自動車の小坂です。

今回は、スカイライン クロスオーバーのオーナーである新宅信行さんのインタビューをお届けします。




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11月某日、場所は茅ヶ崎の海岸。

この季節らしい、荒々しい波が押し寄せていた。しかし、空は澄み切った蒼。そこに佇むは新宅さん所有のスカイライン クロスオーバー。ストラフィアブルーのボディカラーが、空と海の間で際立っている。


──クルマ、綺麗にされていますね。
「今日のためにしっかり洗車してきました。洗った後は、エンジンの調子がいいように感じます。愛情をそそいであげると、クルマからもちゃんと答えが返ってくるんですね」


──この色を選んだ理由はなんですか?
「シルバーと迷ったんですが、シルバーはイメージカラーなんで、みんなと一緒じゃなくて、自分が気に入るようなちょっと変わった色にしようかなと。それでストラフィアブルーに」

新宅さんは、この茅ヶ崎からほど近い場所に住む40代の男性。語り口は穏やかで、かつ理論的。とても知的な印象を受けるひとだ。そして、このスカイライン クロスオーバーを9月に購入したばかりだ。

「納車されたのは9月5日の土曜日です。ゲンを担いで大安にしたんですが(笑)。都内のディーラーに取りにいった。すごいパワフルでしたね。でも店のまわりは道が狭くて、買ってすぐに傷つけたらやだなと思って、狭い道では気を遣って走ってきました(苦笑)。でも車輌感覚にはすぐに慣れました。もともとクルマの運転に慣れているのもそうですが、クロスオーバーの着座位置が高いのも理由としてはありましたね」


──スカイラインやスカイライン クーペは選択肢になかったのですか?
「いや、やっぱりそれはありましたよ。ただ、今さら2ドアのクーペも……とかセダンもちょっと……と思っていたところで、このクルマは、ちょうどよかったんです」


──では、SUV的なクルマに抵抗はなかった?
「うーん……これを選んだのは、“スカイライン”という名前があったからかもしれませんね」


──新宅さんの考えるスカイラインらしさとは何でしょう。
「グランドツーリングカーでありながら、スポーティな感じでしょうか。これまで乗っていたのがスカイラインの2ドアだったので」


──それでは、これまでの車歴を教えてください。どんなスカイラインに乗られていたんですか?
「7thスカイラインに乗っていました。昭和61年頃ですかね。セラミックターボのGTSです。あれは速かったですね。それまでもスカイラインは好きでした。学生時代にもRSターボが欲しかったな、あれは“GT”じゃなかったけれど、大門軍団のやつ(笑)。あれの印象が強いんですよ。その後はR33ですね。2500のGTSかな。“赤バッチ”だったし(笑)。それまではずっとマニュアルミッション派でした」


──なぜ、スカイラインが好きなんですか?
「子どもの頃、スーパーカーブームの洗礼を受けてクルマが好きになりました。その時よく雑誌を読んでいて、そこで4バルブエンジンを積んだ“スカイライン GT-R”というクルマが市販されていたと知りました。あとはレースで50連勝とか、レーシングエンジンをデチューンしたとか、そんな歴史を知った。そうか、日本にもこんなに凄いクルマがあったのかと。それがキッカケで、スカイラインという名前が頭にこびりついちゃった(笑)」

メーカー勤務であり、もともと理系である新宅さんは、クルマのメカニズムに強く興味を惹かれるという。なるほど、“技術の日産”を象徴する存在である、スカイラインを愛するわけだ。


──やはり“技術の日産”というイメージが強いのだと。
「日産が、技術的な新しさを積極的に採りいれるのが好きなんですよね。スカイラインは特にそう。R31スカイラインなんかも後輪操舵のような先進技術がついてましたよね。R33だって、トランクにバッテリーを移して重量配分を考えたりしていた。あとは電動可変スポイラーやマルチリンクサスペンションなどもそう。機構的に新しいものにトライしている姿勢が好きなんです」

そんな新宅さんはつい最近までの3年間、シンガポールに転勤していた。


──シンガポールはどんなところでしたか?
「シンガポールはとても清潔で、キレイな街でした。そこでは会社用になる予定のクルマに乗っていました。ブルーバード シルフィでしたね」

国土は東京23区より小さいシンガポール。公共交通機関も発達しており、高い山も、もちろんワインディングもない。そもそもクルマはあまり必要ないのかもしれない。そこで3年間、新宅さんはこれまでとはだいぶ違うモータリング・ライフを過ごした。「そこではじめてオートマのクルマに乗っていたので、オートマでも楽でいいかな、とか思い始めていました」というように、クルマ観は多少なりとも変わったのだろう。しかし、新宅さんのクルマ好きの血には変わりない。むしろそれは、沸々としていたのかもしれない。


──日本に帰ってきたのはいつですか。
「今年の7月に帰国したんです。帰ったら何のクルマに乗ろうかな、と思っていたら、スカイライン クロスオーバーがあった。これだ、と思いましたね。あまりにタイミング良く目の前に現れたので、まるで自分を待っていたかのようでした(笑)」

これを運命的といわずしてなんというのか。そんな新宅さんには、スカイライン クロスオーバーはすべてが「ちょうどよかった」のだという。


──スカイライン クロスオーバーの存在は知っていたのですか?
「インフィニティブランドで売られているのはインターネットで写真を見たことはあったけれども、あ、これだったのか、と後になって気がつきましたけれど。あと、CMはシンガポールでも見ていたんですよ。向こうでは日本の番組が観られるので」


──最初から気になっていました?
「はじめはGT-Rに乗りたいなと思っていましたけれど(笑)。その時は『こんなクルマ出たんだ』という認識だったんですが、帰ってきてクルマを探す段になって、よくよく考えたら自分の好みだとかライフスタイルだとかに合うなあと思って、ちょうどいいなぁと感じたんですよ。考えてみればGT-Rと同じ4WDだし」


──どんなところが魅力的だと。
「もちろんGT-Rにも憧れていたんですが、スカイライン クロスオーバーは今までにない斬新なクルマですよね。スポーティなクルマにずっと乗ってきたけれど、これまでと同じ路線のクルマに乗るよりいいんじゃないかと(笑)」

かくして、新宅さんはスカイライン クロスオーバーを購入することに決めた。

「実は、『他社のクルマを引き合いに出して値引き交渉しろ』なんて家族に言われたりしましたが(笑)正直なところ、他車は比較検討の余地になかったですね。スカイライン クロスオーバーはいろんな条件が自分に合っていました」


──先ほどおっしゃっていた、“スカイラインらしいスポーティさ”は感じられますか。
「今はまだナラシ中なんですけれど、高速道路を走っていて中速からグッと加速する時の速さは凄いですね。ナラシ中でも4000~5000回転ぐらいでの伸びはいいですよね。本当はもっと回したいんですが、いまはまだ3500kmしか走っていません。まあ5000kmに達するまでのガマンです」


──乗ってみて、あらためて気に入ったところは。
「左のサイドミラーに内蔵されているカメラ、あれは便利ですよ。道脇に寄せたりする際に、周囲がよく見えるんですよ。オプションでサンルーフを付けたのは、圧迫感を和らげるから。R33スカイラインでもつけていて、それ以来、お気に入りのアイテムですね」

ところで、ダイビングが趣味だという新宅さん。しばらくその趣味もお休みしていたそうだが、復活させたいと考えているという。それも、スカイライン クロスオーバーがあるからだ。


──ダイビングといえば機材が大量に必要なイメージがあります。
「ええ、機材はたくさんあるんですよ。シンガポールに行く前はフェアレディZでダイビングに行っていたのですが、それに較べてもだいぶ載ります(笑)。仲間の分の機材も積んだのですが、ドライスーツやウェットスーツ、その他機材が2人分しっかり載りましたよ。高級感があって、内装の感じもよくて、仲間内の評判も良いです」


──このクルマを手に入れて、何か自分として変わったことはありますか?
「前からふと思い立ったら、遠出することがあったのですが、このクロスオーバーだったら、たとえば京都の紅葉がすごくキレイとテレビで観て、『じゃあちょっと、今から行ってみようか』、そんな気になりますよね。それに4WDなんでどこにいっても安心ですよ。今まではFRばかりでしたから(笑)。 スキーもこの5~6年やっていないんですが、またちょっとはじめてみようかな、なんて」


オートマであり、4駆であり、かつ2ドアより使い勝手もよく、セダンでいかにも落ち着きすぎた感じでもない。それが今までのクルマとは違うところ。新しい方向性のクルマは、オーナーに新しい可能性を導くのかもしれない。
今回のインタビューは、新宅さんの言葉の端々から伝わるスカイライン クロスオーバーへの愛情がとても印象的であった。


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今回は湘南の海岸にも似合うスカイライン クロスオーバーのオーナーさんの登場でした。
新宅さんがこれからこのスカイライン クロスオーバーを駆っていくことで、どんなアクティブな生活が広がっていくのかが気になりますね。

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