11月にマイナーチェンジを実施した、電気自動車「日産リーフ」。
おかげさまでたくさんのご注文をいただいております。
先日、ようやく私も新型リーフに乗る機会がありましたので、
新型に乗って感じたことをちょっとご紹介します。
リーフ新色「ダークメタルグレー」

新設定のブラック内装色が新鮮です。

【感じたこと1:加速がマイルド】
マイナー前のリーフは、発進時アクセルを踏むと「グワッ」とくる加速が印象的でした。
ところが新型は、発進時の加速が若干マイルドになっています。
一般道を運転する場合、私は新型の方が運転しやすいと感じました。
【感じたこと2:Bレンジがgood】
新型リーフのXとGグレードには、新たに「B」レンジが設けられました。
「B」レンジは、加速は「D」レンジと同様、一方アクセルOFFの時の回生ブレーキは
「ECO」モードよりも強力です。
アクセルOFFの時の回生ブレーキがホントに強力で、エンブレが欲しいときはありがたい機能。ただ、かなりの強さで減速するのにブレーキランプが点灯しないので、
後続車がいる場合は気をつけたほうが良いかもしれません。
【感じたこと3:ヒートポンプシステムの暖房がすばらしい】
新型リーフのXとGグレードには、ヒートポンプシステム(省電力暖房システム)が
採用されました。
暖房をONにしてから温風が出てくるまでの時間が、以前のPTC素子ヒーターに
比べて、格段に早くなっていました。
ガソリン車よりも早いくらいです。
さらに、暖房をONにした場合の航続距離の減少幅も以前より少なくなっています。
下の写真は、外気温6度のときの、暖房ON/OFFでの航続可能距離の比較です。

航続距離の減少は、約10%でした。
ちなみに、メーターに表示されるバッテリー残量%表示も新型から追加された機能。
新型リーフに乗ってみて、「外観はほとんど変わっていないのに、中身は大幅に進化している」と感じました。
日産リーフに興味をお持ちのお客様、
今週末はお近くの栃木日産にお越し下さい。
ご来店お待ちしております。
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