こんにちは!!
越谷店 Kです( ˙꒳˙ )

5月も下旬に入り、もう少しで梅雨の季節ですね・・・

そして、もう少しで私も越谷店に配属されて丸1年となります


早いな〜〜と感じております。笑 (・・;)
さてさてさて・・・、
今回はクルマで一番といっていいほど大切なタイヤのお話です


みなさんタイヤのチェックはしてますか??
タイヤは「走る」・「曲がる」・「止まる」というクルマの
最も基本的な性能支えています。
路面の衝撃を吸収し、乗り心地をよくしてくれます!

こちらの写真は自分でできるタイヤチェックです!!
・空気圧が適正でない
・スリップサインが見えている
・均一に磨耗していない
・傷やひび割れがある
1つでもチェックがついたら点検がお勧めです


↑上記の写真を簡単に解説します


まずタイヤ交換の目安は《溝の深さ4mm以下》です!!
なぜ4mm以下で交換かというと・・・
1枚目写真右上に記載があるように、
溝の深さが4mm以下になると制動距離(止まるまでの距離)が
急激に長くなってしまうんです


つまり雨で濡れた路面でのブレーキが効きにくくなる恐れがあるんです!!!
「・・・私はあまりクルマに乗らないから大丈夫。」
と思った、そこのあなた!!!!
クルマのタイヤはあまり乗っていなくても点検は必要です!!
なぜなら、自転車を想像していただくとわかりやすいですが
久しぶりに自転車に乗ろうと思ったらタイヤの空気が抜けてる・・・
なんて御経験ありませんか??
クルマも同じで、あまり乗っていないクルマでも
空気は自然に抜けてしまいます(´+ω+`)

加えてタイヤの年数が経過しているタイヤは走行距離に関わらず、
ゴムが劣化することもあるので定期的な点検が必要です。

こちらの写真では下の”日常タイヤチェック”について解説いたします

先ほど、タイヤの空気は乗っていなくても自然に抜けてしまうとお話しましたが
タイヤの空気圧は低くても、高すぎてもダメなんです。
空気圧が低いと高速道路走行時に破裂したり、
高すぎると制動距離が長くなりますし、タイヤがキズを受けやすくなってしまいます・・・

ちなみにタイヤの空気圧は一ヶ月で平均5%程度低下します。
ですので、クルマは大きさに合った適正空気圧を保つことが大切です!
※タイヤ空気圧適正値は運転席のドア付近に表示があります。
空気圧の他に、溝の深さのチェックや偏磨耗や損傷のチェックも必要です!!
溝が浅いと濡れた路面で止まる性能が落ちる為、
ハイドロプレーニング現象※1 が発生しやすくなったり・・・
※1 タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑るようになり
ハンドルやブレーキが利かなくなる現象。
偏磨耗が進行すると、スリップしやすくブレーキが効きにくくなったり、
損傷が進行すると、破裂の原因にもなるので大変危険です( ºΔº )

タイヤの空気圧や溝の深さのチェックの目安は”月1回”がお勧めです


日産自動車ではタイヤ無料点検を行っていますので、
お気軽に御相談ください!!
最後までご覧いただきありがとうございました
