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24/04/15 11:02

2024年開幕戦、新体制で挑むNissan Z NISMO GT500の2台が入賞

2024年SUPER GTシリーズが岡山国際サーキットで開幕しました。
千葉日産では、今年もNISSAN MECHANIC CHALLENGEに協賛しています!

【GT500】

日産/NISMO陣営は、GT500クラスのドライバーラインナップを大きく変更し、新体制でタイトル奪還を目指し、24年シーズン全15台で争われるGT500クラスに挑みます。また、日産/NISMO陣営は、ベース車両をNissan Z NISMOに変更し、Nissan Z NISMO GT500を投入。今シーズンからブリヂストンタイヤを装着する#3 Niterra MOTUL Zと#23 MOTUL AUTECH Z、そして#12 MARELLI IMPUL Z、#24 リアライズコーポレーションADVAN Z の4台が参戦し、新たな顔ぶれとコンビネーションでシリーズ全8戦に挑みます。開幕戦は従来どおり全車サクセスウェイト0kgで、昨シーズン1-2フィニッシュを飾った日産/NISMO陣営は岡山での連勝を狙いました。
 
決勝
好天が続く岡山国際サーキットでは、昼前から気温が上昇し気温26度、路面温度39度という夏のようなコンディションのもと、決勝レースを迎えました。
#23 Zは5位、#3 Zは6位で2台が入賞を果たすとともに、ブリヂストンタイヤのデータ収集の面で大きな成果のあったレースでした。
1周目にアクシデントによるピットインで大きく順位を落とした#12 Zは、レース後半にペースを上げて挽回し、入賞目前の11位でフィニッシュしました。ペースに苦しんだ#24 Zは12位で開幕戦を終え、今後の巻き返しを目指します。
 
【GT300】
GT300クラスには4台のNissan GT-R NISMO GT3が参戦し、4台すべてが完走しました。#56 リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rは、スタートを担当した佐々木が早めのピットイン、後半のオリベイラが着実なタイヤマネージメントでポイント圏内まで浮上する強さを見せましたが、レース後のペナルティで15位となりました。

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