今週末から寒くなると言うことで急いでスタッドレスタイヤに履き替える方も多いかと思います。
ですが，古いタイヤや傷の付いたタイヤで走行するとこんな危険性があります。
こちらはセパレーションとってタイヤの内側と外側が剥離してしまう現象です。
トレッド部分が割れてしまっており走行中にこんなことになったら恐ろしいですよね。
幸い保管中にこのようになりましたので事故等はなりませんでしたが，原因は経年劣化です。
このタイヤは12年使用していたため，こうなる可能性は充分にあったわけです。
なぜ12年前のタイヤだとわかったかと言いますと，実は全てのタイヤには製造年月が分かるように記載されております。
こちらの枠のところを見るとわかります。
赤枠が製造年2012年の下2桁で，黄色枠が36周目という意味になっております。
このブログを見た方でお持ちのタイヤの年数がわからない方は今すぐ確認してください！
タイヤが古くて交換が必要な方やわからない，見つけられない方はご来店お願いいたします！
