昨日、東京スカイツリーで開催されている「台湾祭」へ行ってきました。
山手線の向こう側の場合、クルマで行くほうが便利だったりします。
去年買ったデイズのProPILOTを駆使して東名高速+首都高でスカイツリーを目指します。
ハンドルから手を放すことはできませんが、ハンドルのアシストをしてくれるのはラクです。
加速と減速はクルマ任せでも大体OKなのでこれもラクです。
ガソリン車が苦手（だと私は思っています）な渋滞の中、低速でトロトロ走るようなシーンでも加速・減速に対応してくれます。
もちろん、すべてをクルマに任せることはできません。
突然割り込まれた場合は急ブレーキを踏む必要があったりします。
最終的はドライバーの判断が必要です。
途中渋滞があったものの、1時間ちょっとで到着できました。
本日は制限を解除して食べたいのもを食べます。
右下の茶色いタレがかかっているのは魯肉飯。
台湾祭では必ず食べます。
過去に東京タワー、横浜、木更津と参加していますが、今回の魯肉飯が最もおいしかったです。
開催場所によって業者が違うからでしょうか？
結構油っぽいので迫力があります。
現地（台北）で提供されるものよりは香辛料が控えめで日本人向けにアレンジされています。
日本で流行ってもいいと思うのは私だけでしょうか？
その上の白いのは鶏肉飯。
台南が発祥とされています。
こちらは甘めのあっさりしたタレで女性向ですね。
茶色いパンのようなものは胡椒餅。
ちょっと甘めのパン生地にスパイシーな餡（豚肉とネギが主力？）が包まれています。
これ、台北で食べて衝撃を受けました。
なかなかのスパイシーさをちょっと甘いパンがしっかりと受け止めています。
見事なバランスです。
葱油餅。
これは台湾の屋台では定番。
オレンジ色の甘辛いタレで食べます。
中にはネギが練り込まれているだけのシンプルな料理ですが、これがなかなかイケます。
小麦粉と油の甘さ、ネギの香ばしさが食欲をそそります。
牛肉麺。
かなりスパイシーで人によっては厳しいかも。
辛いものが好きなのでこれはたまりません。
調子に乗って豆板醤を入れてしまったのを後悔しています。
豆板醤がないほうがおいしいと思います。
豆板醤を入れると辛さが立ってしまい、スパイシーさがわからなくなります。
麺は沖縄のソーキソバのような麺です。
気温が高く暑かったし、牛肉麺で汗をかいたので、かき氷でクールダウン。
イチゴとマンゴーのダブル、そして練乳。
ここは日本なのでこのぐらいですが、台北だとこれの2倍ぐらいのフルーツが乗っていたりします。
食後に足裏マッサージを受けてみました。
以前（2007年）に台北で受けたことがあります。
案の定、悶絶しました。
足の裏を強い力でゴシゴシ。
思わず「アウ！」と声が出ます。
しかし、これは序の口。
一番の恐怖は足の指の関節を押される瞬間にあります。
これは痛いです。
10分の短いコースでしたが、これが30分とかだともはや拷問に近いかも知れません。
それでも、効果はあるようで、足のむくみがとれたらしく靴（ブーツ）が緩く感じます。
足も軽くなったような気がします。
（個人の感想です。）
台湾からの輸入品も売っていたので、大量に買い込みました。
自宅でも台湾を楽しめます。
東京スカイツリーに登り、浅草寺にも行きましたが、続きは後日となります。
