
いつも豊栄店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
店長の渡辺です

4話目になりますが新潟の魅力スポットを
紹介させて下さい

新潟県には「豪農の館」と呼ばれる、
かつての大地主の邸宅を保存しています。
その代表格が「北方文化博物館」
国の登録有形文化財に登録されています。
(ブログ投稿の了承をいただきました
ありがとうございました。)
「豪農の館」を簡単に説明すると、
昔の大金持ちが贅に贅を尽くして
新潟の風土に合わせて作った豪華絢爛な住宅

多変貴重な建造物です

渡辺のお勧めスポットは「大広間座敷」と
大広間座敷から見た「庭園の景色」です

最近では「鬼滅の刃」に登場する「お館様の館」に
似ていると話題で鬼滅ファンが押し寄せているそうです。

次の見どころは「茶の間」
27畳の広さがあります、
なんだか広すぎて落ち着きません


次の見どころは「台所」
当時50人余の従業員が働いており、
台所にある竈で60kgの米を毎朝焚いていたそうです


南側廊下にある一本杉の丸桁も見どころです

福島県から阿賀野川をいかだで運んできた
30Mある貴重な庇(ひさし)です


桐の紋や竹や松を映した鴨居があり
すべてが美しく貴重なものと分かります



飾ってある装飾品もすべて豪華絢爛
見ごたえがあります


私は旅をすることが好きで
県内外の名所や観光スポットを見ていますが
「北方文化博物館」のような建物はなかなか出会えません

新潟の豪雪に耐えうる太く大きい梁や柱、
何より千町歩地主が多い新潟県で育まれた
全国でも唯一無二の建物のように感じます

東山魁夷さんの色紙が建物内に保存してありました
「古い家のない町は、想い出の無い人間と同じである」
是非、皆様にもご覧いただければ幸いです




