今回、私が旅をしていろいろな出会いや出来事をこのブログを通じて
共感してもらえればと思います。もちろんの事、涙あり、笑いありのストーリーとなっており、ノンフィクションです。
どうぞ最後まで嘘のような本当の話を、最後までお付き合いお願いします。
それでは、スタートです。
10月8日ここ広島県福山市では、残暑とはまさにこの事かと思わせるほど、暑い日だった。そんな中私は一日早い連休をもらい、朝4時に福山を出発し、6時には神戸空港ターミナル、ベイシャトルにいた。何年かぶりの一人旅を私は、小学校の時初めてバッターボックスに立った時みたいな気持ちで胸を躍らせていた。それから30分もして、西の世界の玄関口、関西国際空港に到着。着くやいなや、すぐにターミナル1の国内線に走り、2日分の荷物しかない荷物を、受託荷物であずけ、どこにでもあるファストフード店で朝ごはん。それから一服して、機内に乗り込んだ。その時頭に浮かんだのは、奥田民生の「さすらい」ではなく、リッキーGの逃避行だった。そう私はこれから沖縄に逃避行するのだ。機内席は後ろから3番目のAの席、窓際だ。外を見ながら離陸の時を待つ。すると20分もしないうちに動きだした。少しずつ本土が遠くなる。いろいろな旅があるが、飛行機に乗って行く旅行は格別だと思っていた。空の旅の時間は約1時間45分、変わらず外を見ていた。
次回に続く。。。

機内からの眺めにて