手稲支店菊地です
あんなにあった雪も少なくなり春が近いですね
毎年1月〜3月の期間限定で釧路〜標茶間で走っている『ＳＬ冬の湿原号』で列車の旅をしてきました
2000年から走っていて今年で25周年なのだそう、ＳＬはさらに古く、1940年川崎車両で製造、1945年朱鞠内〜1954年長万部〜1975年釧路〜と使用されその後廃車、標茶に無償貸与され展示されていたそうです。1998年に苗穂工場で復元に着手し1999年完了、深川〜留萌間で「ＳＬすずらん号」として運行され2000年釧路〜標茶間で『ＳＬ冬の湿原号』となり運行されるようになったそうです。復元されたとは言え85年前の機関車が走っている姿は感慨深いですね
『ＳＬ冬の湿原号』は、釧路(11：05発)〜標茶そして釧路(15：42着)に戻ってくるという列車の旅になります。車内ではカフェカーでグッツや地域の特産品の販売や(もちろんカフェメニューもあります)ストーブカーではダルマストーブでスルメイカを焼いたり(美味しそうな香りが充満してます)でき、旧車両はレトロ感もありつつ改装もされているので過ごしやすい空間になっていて列車の旅を満喫できます。釧路湿原を走行するので車窓からは北海道ならではの自然や動物、鹿やオジロワシ、タンチョウ鶴などが見れたりもしますワクワクが止まりません！
今年の運行は終わってしまいましたが、毎年の楽しみとして今後も運行を続けてほしいなぁと思いました
春も近いですが、タイヤ履き替えの時期でもありますね
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