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11/11/28 10:30
<安全な運転について>
ご無沙汰しております、ブログ担当者です。
今回は、最近私が個人的に感じたことについてお話しさせてください。
仕事が終了してからプライベートでも運転することが多いのですが、最近はヘッドライトはおろか、車幅灯(スモール)すら点灯せずに走行している車両が目に付くんです。
ここ数年の一般的な自動車は、自発光メーターといってエンジンをかけると夜でもメーターが明るく見えるように配慮されていますが、逆にそれが原因の一部でもあるようです。
ライトの点け忘れ防止のために、メーター内にライト点灯表示(メーター画像の中心部・緑色のサイン)がされているのですが、表示の意味も分かりにくいのも事実なんですね。
私自身もオートライト装備の車両で、点灯する時間が早い気がしてライトをオフにしていた結果、点け忘れるなんて本末転倒なこともありました。
震災後の節電も一区切りつき、街灯やネオンが復活した道路は確かに明るく走りやすくなりました。ですから、以前よりもライトが点灯していないことに気づきにくいのかもしれません。ただ、他の運転者、ましてや横断歩道等を横断する歩行者からすると、車両に気づくのが遅くなってしまう危険極まりない行為に見えてしまいます。
最新の一部輸入車には、エンジン始動と同時に常時オートライトとなり、スモールには切り替えできてもオフにはできない(消灯するにはエンジンを停止する)モデルも出てきています。国産車がそれに追随するようになるまでは、自分で気をつけるようにするしか対処法は無いんです。
これから年末にかけて、お酒を飲んで帰途につく歩行者や、黒っぽい衣服に身を包む歩行者も増えてきます。
夜間の運転時には、自分のため・まわりの運転者のため・歩行者&自転車利用者のために、必ずライト点灯の確認をするよう心がけるようにしましょう。
では、安全運転で素晴らしいカーライフを!!