こんにちは 茅ヶ崎今宿店です
皆様、今日から道路交通法改正により、自転車の「ながら運転」が罰則強化されたことはご存知ですか？？
「ながら運転」には運転中に携帯電話での通話や、手に持って（ホルダー固定でも）画面を注視して見ているということが対象となっています
ただし、ハンズフリーを利用しての通話（もちろん画面は見ていない状態）や、停止中は除かれます
とは言っていても難しいのはイヤホン装着したままの自転車運転罰則の対象になり得るので注意が必要。
直接的な禁止規定はないものの、安全運転義務違反と判断される可能性もあり、
事故の際に過失割合などに影響が出る場合もあるそう・・・
傘をさしながらの運転ももちろん「ながら運転」となるので注意！
また、酒気帯運転に対しても罰則強化されています
もともと酩酊状態で運転する「酒酔い運転」は禁止されていました。
今回の改正により、
「今日飲み会だから、駅まで自転車で行って帰り自転車で帰るよ〜」っていうのはもちろんのこと、
自転車の飲酒運転をするおそれがある者に酒類を提供したり、自転車を提供したりすること（酒気帯び運転のほう助）も禁止
と本人以外の方も同様に罰則対象となるわけです！
手軽に乗れる自転車。
多くの方が幼少期より利用している乗り物だと思います。
そんな自転車ですが、実は軽車両
原動機を持たない車両のこと と、道路交通法に規定されています。
車やバイクの仲間になるので、原則車道側通行。 信号に従い左側通行となります。
なので逆走や交差点の2段階右折をしない斜め横断、ライトをつけないで夜間走行なども
今日からは重大な事故につながる可能性があるということで、重点的に取り締まり対象となるわけですね！
自転車を降りて、自転車の横に立ち手で押しながら歩いれば歩行者と同じとですが、
またいでいれば自動車と同じ考えという状況になります
（6歳未満の自転車（16インチ以下のタイヤかつ時速8キロ以下のスピードしか出せない等）は小児用と解釈され、乗っていても歩行者扱いとなります）
正直ここに書いていても難しい・・・
詳しくは
政府広報オンライン
URL https://www.gov-online.go.jp/article/202410/entry-6604.html
や、インターネットで「自転車 罰則 １１月施行」等で検索して内容のご確認をしてみて下さい。
わかりやすく解説しているHPもありましたよ
そして、自転車乗る方は自転車での事故に備える「個人賠償保険」の加入を！
自動車保険の特約で追加できますので、こちらに関してはぜひご相談ください！
みんなで安全運転しましょう！
