今回はＺ３３編です！
Ｚ３３も思い出のある車
私が入社した年の東京モーターショーでお披露目され、２００２年７月にデビュー。日産復活の象徴と言われ、ショールームには多くのお客様がご来店していただいた事を思い出します。
当時の事を思い出しながら制作したのがこちら！
こちらはタミヤさんから発売されている商品です。
ボディカラーはホワイトパールにしました。
Ｚ３３のホワイトパールのカラーナンバーはＱＸ１なのですが、ＱＡＢのカラーナンバーのタッチペンがありましたので今回はＱＡＢのホワイトパールをチョイス。ねらった色が出てくれて満足。シンプルでシックなＺを目指しました。
ホイールはアオシマさんから発売されている２０インチのＢＢＳ。
無加工で取り付けができ、ピッタリでした。
リムが別パーツなので、塗り分け不要でとても気に入ってます。
１９インチ、１８インチも出して欲しい・・・
やはりインレットマークがあると出来栄えが違います！
自分で作成できる機械があったら欲しい！
このキットの唯一手間に感じるのはシャシーの塗り分け
。一体成型なので、マスキングが面倒・・・説明書を見た時に、嫌だなぁ・・と思ってしまいました。どうせ見えるところじゃないし、実車は別に綺麗じゃないし、と色々ポジティブに考え、適当なマスキングとエアブラシの圧を弱めて簡単に塗り分けしました。
よーく見るとはみ出してますが、まぁまぁってことで。
トランクルームのカーペットは、仕事上で出るゴミを使用。
これは入荷する部品の梱包に使用されているもの。
見た瞬間、これ使えるなと。本来捨ててしまうものをこうやって活用できるのは、良いですね。
今回作ってみての感想は、とても作りやすい！（シャシーの塗り分け以外は）
テールランプやウィンカーが既に色が付いてますので、缶スプレーでボディ塗装するだけでも十分見ごたえのある完成品になると思います。
これからプラモデルをやってみようと思う方にピッタリの商品ではないかなと。
「歴代フェアレディを作る」も残り３台となりました。
次はＺ３１
この半目な感じがとても特徴的。
梅雨に入る前に完成してしまいたい。
