各務原そはら店 の山に行けないと
ソワソワして落ち着きがない カトウです
７月末頃から
登山へ行けず１ケ月以上が過ぎ・・・
８月は天気に振り回されたり・・・
家族で登ろうと計画していた登山も無くなり・・・
お盆休みは５日間家のベットで寝込んでいたり・・・
体力も登山する前くらいに戻ってしまったので、
北アルプスの中でも登り易い
百名山 『焼岳』へ行ってきました
岐阜県側から 安房トンネル を抜け
「中の湯温泉」方面の脇道へ
中の湯温泉を通り過ぎ坂道を上がって行ったところに
登山口に到着です
どこから落下してきたのかわかりませんが
不思議なつぶれたクルマが有名でもあります
約３００Ｍ 標高を上がったところに開けたところで
「焼岳」が見えます
天気はあまり良くない予報でしたので
ほとんど曇りの中の登山でしたが、
直射日光ではなかったので、熱中症の心配はなかったです
だんだん近づいてくると
硫黄の臭いと共に噴煙が上がっているのも見えてきます
硫黄成分で岩肌が黄色くなっているのも特徴的です
もっと、近づくとシューシュー大きな音も迫力満点です
昔の火口辺りには池も出来ております
ここまで来れば、山頂まではあと少しで到着
山頂に上がると標柱があり写真を撮りましたが・・・
ガスガスの真っ白の景色になったりと
たぶん、「笠ヶ岳」がチョロッと見られたりしましたが
上高地はほとんど見られず・・・
山頂から見渡せるところでは、
別の火口からもモクモク噴煙サービス中です
山頂で時間をつぶしている間に一緒に登って頂けた
郡上店 中島さん からご馳走してもらっちゃいました
パンパンになったイングリッシュマフィンを
ガスバーナーとフライパンを使い
「焼きイングリッシュマフィン」
写真にはありませんが、ベーコンも焼いてくれました
山頂で食べるご飯は別格のおいしさに感じます
登山される方にはきっとわかって頂けるかと思います
山頂で遊んでいるところを写真に撮ってもらったり
１時間半ほど山頂で楽しんでしまいました
関西地区から来られた男女の方と談笑したり
意外とコミュニケーション能力を発揮したり
登山の醍醐味を満喫したところで下山です
下山途中に見つけた、登山道を示す「ケルン」と
呼ばれる石積もあったり 達人技です
帰りは
１時間４０分くらいかけて駐車場まで降り
「平湯温泉」に立ち寄りサッパリと身体から
硫黄の匂いを発しながら自宅へ帰りました(笑)
山はもう秋めき始めていました
あと一ケ月もすると「ナナカマド」が真っ赤になり
空の青・緑・オレンジ・赤色 などいろんな
色の景色を見せてくれるようになります
ぜひ、皆様も山の景色を楽しんでみて下さい
