

続、、、能登半島
ということで今日は能登の棚田についてお話ししようと思います
白米千枚田(しらよねせんまいだ)と言いまして、能登最高峰の高州山の地すべりで日本海に土が流れこみました。耕地が少ない能登はそこに棚田を作り米作りをしました
千枚田と名前は付いていますが正式には1004枚の小さな田んぼが並んでいます。
狭いので農機具は入れなく今でも手植えです。そしてオーナー制度というシステムがあり一区画一年数万円で自分の田んぼにはなりますが遠くの方がオーナーになっても地元の方に田守をして頂けるため田植えと稲刈りに顔をだせば成り立っていきます。有名人も何名かオーナーになっていますよ

そんな素晴らしい棚田にも震災により亀裂が入ってしまいました。只今クラウドファンディングにて棚田復興支援を呼びかけているそうですが
能登の方々が400年も守り通した棚田が写真のような美しい景色を見せてくれるのを待ちたいですね
