

さて、昨日の続きになりますが、世界遺産、『紀伊山地』の代表、熊野三山について、、、
本宮大社、那智大社、速玉大社の3つで熊野三山と申します
この三山を詣でることを熊野詣といい、歴史に残る有名人も戦い前の戦勝祈願にも訪れています
当時は位が高い人物しか熊野詣はできませんでした。
後、誰でも詣でる事が出来るようになった時には、蟻が列をなして歩くように、たくさんの人が熊野へ向かったので
蟻の熊野詣と言われていました。
その人たちが三山を詣でる目的のひとつとして、三山それぞれの
熊野五黄神符(くまのごおうしんぷ)
を手に入れる事でした。 それが写真のお札のような紙ですが、よく見て頂くと3枚それぞれの文字、カラス、
朱印、、、これが昔の人にとってはどうしても手に入れたいものでした、、、
カラスは3本足の八咫烏(やたからす)です、、、見ていただきながら次回に続きます→