神宮の「朔日参り（ついたちまいり）」をご存じですか？
小林課長が朔日参りに行ってきました
手水舎 正宮 第一別宮荒祭宮
(ちょうずしゃ) (しょうぐう) (あらまつりのみや)
１１月１日に、伊勢神宮内宮へ朔日参りに行って来ました。
本日は休日でも有り、折角ですので、伊勢市宇治方面の早朝風景もロケーション致しました。何せこの時期は暗いので
映りが悪い点はご容赦下さい。
元来、朔日参りとは、正月元旦を始めとしまして、毎月初めに神社に参拝する事を言います。無事に過ごせた１カ月の感謝と、新しい月の無病息災、家内安全、商売繁盛等を祈念して、益々大神様の御加護を頂ける様に、お参りする古式ゆかしい習わしなのです。
伊勢神宮をお参りする事は、江戸時代よりおかげ参りと言われ、現在も全国からの多数の参詣者が有り、お正月を含め朔日は早朝より特に賑わいます。
朝５時前後より門前町のおはらい町から、赤福本店の有るおかげ横丁辺りは、もう別世界の人だかりです。
この日は店も開けている所が多いので、普段味わえない早朝の伊勢神宮界隈の情景が、堪能出来ると思います。早朝の空気の澄んだ神域は言葉に出来ません。
是非、一度ご体感下さいませ。
