7月10日(月)は社内研修のため、南店は13時30分までの営業となっております。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
今回のブログ担当小西です。
もうすぐ梅雨が明けて本格的な夏が始まろうとしていますね
特に夏冬に、リーフオーナーとしてよく質問を受けるもののひとつに「航続可能距離」があります。
夏冬はガソリンの減りが早く、スタンドに行く回数が増えませんか?電気自動車も同じで、春秋に比べてエアコンを使用する夏冬の方が電費が落ちて航続可能距離が短くなる傾向にあります。
EVのリアルな使用状況を知っていただきたくて、私のある日の通勤前後の航続可能距離の減り具合をデータ取りしてみましたお車ご検討のお役に立てれば幸いです
まず出発前のメーターをご覧ください
証拠写真が無いのが残念ですが春の一番調子いい時、1回だけ270km超えて嬉しかったです
(ちなみにうちのリーフは足回り少しいじっているので平均電費悪めらしいです笑)
エアコンOFFにしてみると・・・
エアコンON、ECOモードOFFにすると・・・
1mmも走ってないのに距離がびっくりするくらい変わりますね
真ん中に出ている航続可能距離は、今までの走り方から今後走れる予想距離を計算しており、また走っている最中も使用電力を常に計算しているので距離が減ったり増えたり変わらなかったりします。あとどのくらい走れるのか、信用して大丈夫な距離が表示されています。
その証拠に!到着後のメーターをご覧ください
オドメーターが16km増えていますが航続可能距離は1枚目の写真から6kmしか減っていません
私が上手に走れたってことですね(違います。下り坂が多くあまり電気を消費しない環境で走ると誰でもこうなります。)
下り坂の回生ブレーキによって、走ってるのに航続可能距離がどんどん増えていく嬉しさ。ブログをご覧いただいているみなさまにもこの感覚をぜひ味わっていただきたいです
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夏場の電力消費は思うほど悪くないこと、お分かりいただけましたでしょうか?
熱中症になりそうなくらい暑い日も、EVはすぐに冷たい風がエアコンから出てきて車内が快適な温度になるところも嬉しいポイントです
冬もすぐに車内がポカポカ暖かくなるので快適なドライブを楽しめるのですが、航続可能距離に関しては実は冬の方が実験し甲斐があるんですよね・・・
寒くなってきたころ、またデータを取ってみたいと思います