
こんにちは!明石のゴールデンウィークは快晴です!
いつもご覧頂きありがとうございます!来月22才になるブロガーK21才です!
風薫る5月・・・最高のタイミングで最高の1台を納車させていただきました。
奥様とGT−Rとの3ショット!今後とも明石店をどうぞよろしくお願いいたします!
そして・・・昨日、5月1日は明石店の頼れるお父さん、このブログの準レギュラーでも
あります、ノートe-power(オレンジ・愛妻家)でおなじみの出雲副工場長の60歳の
バースデイでもありました!

60歳・・・プリンス一筋42年、本当にお疲れ様でした!!これからはご家族でゆっくり・・・
させませんよぉ!!!!!
今後も今まで通り、副工場長として主にフロント業務をバリバリこなしてもらいます!!
60歳の一区切りとして、明石店のサプライズ終礼での花束贈呈、記念スピーチ後の
興奮冷めやらぬ出雲副工場長に特別インタビューしちゃいました!
−自動車整備士を志されたきっかけをお聞かせください。
はい、高校2年の時にもう亡くなった兄貴がケンメリを買ったんです。その頃
スカイラインというとみんなの憧れのブランドでした。兄貴のケンメリを見るたびに、
日産、それもプリンスでスカイラインに囲まれて仕事がしたいと。
−なるほど。私は21才で現行のスカイラインはわかりますが。
今の若いスタッフの中にはスカイラインのそういった歴史というか、
積み重ねてきた想い・・・メーカーの開発、お客様、売り手、そして私のような
整備する人間が紡いできたブランドを理解してない人が多いと感じます。
−はい・・・ただの高性能セダンというだけではないということですね。
まぁ、これ以上言うと『あいつも歳をとったな』って言われますから(笑)
−また勉強させてください。18才で入社した出雲少年はその後どのようなキャリアを?
はい、まず滝野店を皮切りに須磨店、玉津店、三田店でサービススタッフとして、
平成5年に滝野店の工場長を拝命して以来、加古川店、玉津店、三木店と歴任して
参りました。
−その後明石店の副工場長で現在に至るわけですね。私たち販売課からすれば、
今の出雲さんは本当に頼れる、経験豊かなフロントマンなんですが、今後の抱負と
夢を。
私が若いときは、車の整備といえば職人肌の先輩が経験とカンを頼りに油まみれに
なりながらしてたものです。そんな先輩に時には怒鳴られたり、叩かれたりしながら
一人前のメカになったつもりです。自動車が進化してコンピュータ制御になり、
故障診断もコンピュータでするようになり、日産の整備士資格も体系的に整備され
サービスマンを取り巻く環境も大きく変わりました。
でも、使うお客様を思い、クルマに愛情を持って、人の手のぬくもりが通った整備が
できるサービスマンが一人でも多く育ってほしいですね。
そのために、私が経験してきたことが少しでもフィードバックできればと。
−出雲塾の開講ですね?
(苦笑)そこまで大そうなことやないですよ。
大ベテランですが、昔を懐かしむことなく、新しい車の技術にも誰よりも興味を
もって勉強されている、出雲副工場長、これからもお体だけは気をつけて、
明石店を一緒に盛り上げましょう!!
いよいよGWフェアも後半に入ります!
明日からも、皆様のご来店心よりお待ちしております!!
一人のサービスマンとして、父として、夫として、
歩んで来た道、嬉しかったことも悔しかったことも、
悲しかったことも、屈託のない笑顔に包み込む副工場長の背中
になぜか涙が止まらないブロガーK21才、GWフェア中盤、
改めて気を引き締めなおす夕刻なのです。

本日もご覧いただきありがとうございました。