紅葉も見ごろを過ぎ、冬の気配が近づいている今日この頃。
　季節の変わり目、風邪などひかれていませんか？
　いつも、ありがとうございます　日産プリンス滋賀　安曇川店です。

　さて、今回のブログは、お店情報ではなく、もっとすごく、とても誇らしいことが
あったので、皆さまに知って頂きたくブログUPさせて頂きます。

　なんと、この日産プリンス滋賀販売が、日産サービス技術大会において、
近畿ブロック予選を勝ち抜き、全国大会に出場することが決まりました

　えっ？なにそれ？　ってなりますよね。
　本当に、すごいことなのです。

　が、そもそも、日産サービス技術大会とは何かをお伝えしなければなりませんね。
　
　日産のホームページを検索すると、下記のように記載されています。
　『日産サービス技術大会は1966年より日産グループが総力をあげて取り組んできた歴史ある大会です。
「最高の技術をお客さまの笑顔のために！」というスローガンのもと、全国の日産販売会社が更なる技術力、応対力の向上を目指しています。』と。。。
　歴史的にもすごいものなのですが、全国の日産販売会社が技術力で競い合うのも、
この大会だけなんです。
　
　確かに、サービス技術は、営業職のような華やかさもなく、お客様から評価を受けることも
ありません。ただただ、真にクルマと向き合い、お客様の安全と安心を支え続けているだけ。
　「だけ」と簡単に言いましたが、これこそが、本当は、一番、難しく、すごいことだと私は、
日々、思っています。
　でも、そんな、安全と安心を支え続けている「テクニカルアドバイザー（ＴＡ）」や、
「テクニカルスタッフ（ＴＳ）」は、それを、日々の鍛練で簡単にやってのけているから、
『お客様から評価されることではなく、当たり前のこと』と言わんばかりに、淡々と作業を
しています。年々、新たに追加される装備や性能の違い等を勉強し、経験を積み、
お客様からのＳＯＳを聞き取り、汲み取り、修理する。
　そんな、ＴＡやＴＳが、唯一、目に見える形で、評価してもらえるのが、
この「日産サービス技術大会」で、本当に、技術力や応対力のすごさが
分かるものだと思います。
　
　だからこそ、この「日産サービス技術大会」の全国大会に出場できることが、本当に、
素晴らしいことで、誇らしいことなのです。

　近畿ブロック大会でも、本当に、技術レベル・応対レベルの高さに驚きましたが、
その中で、全国大会出場できる日産プリンス滋賀のＴＡ・ＴＳを誇りに思います。

　そんな素晴らしい大会に、この度、当方日産プリンス滋賀
栗東店　竹村ＴＡ・近江八幡店　山路ＴＳ・大津店上岡ＴＳが出場します。
　
　　

　で、もう一つ付け加えさせてもらうと、今回、個人での出場ではなく、
なんと、日産プリンス滋賀販売　始まって以来の初の団体での出場なんです。

　そう、個人戦は、一人のみ優れていれば出場できますが、団体戦は、
３名ともが実力を発揮し、上位に食い込まないと出場できません。
　そんな団体戦に出場することは、個人戦よりも、はるかにプレッシャーのかかるもの
「会社（日産プリンス滋賀）を背負っている」と言っても過言ではない戦いに出場するのです。
　そう考えると、すごくないですか？   すごいですよね。

　本当に、優秀なTA・TSが、日産プリンス滋賀販売に居ることが頼もしく思います。
　
　安曇川店には出場選手はおりませんが、もし、ご近所・ご兄弟・ご親戚等で、
日産プリンス滋賀　各店舗に行かれる方がおられましたら、該当店舗にて、
応援・お声がけ頂けると選手たちの励みになります。
　
　全国大会は、来年（２０２３年）10月頃に開催が予定されています。
　近畿ブロック大会が終わり、結果が発表され、全国大会出場が決定し
喜んだと同時に、その時点から、選手たちの新たな戦いは始まっています。
　日々の鍛練に加え、更なる実力向上のため、勉強し、技術力に磨きをかけています。
　心が折れることもあるかと思います。その際、皆さまの応援により、やる気も
モチベーションを違ってくると思います。
　どうか、応援の程、宜しくお願い致します。

　最後に、あまり大きな声で言うと、怒られますが、実は、当店 安曇川店　工場長も、
この日産サービス技術大会の全国大会に出場した経験者なんですよ。
　ただ、個人での出場だったので、毎回、「すごくはない」と否定します。
　だからこそ、今回の団体出場を、素晴らしいことと言い、楽しみにしている反面、
すごく、大変なことだと豪語し選手たちを気にしているもの、当店の工場長だということは、
ナイショの話です。