
うるう年ですね!
通常は1年365日ですが、今年2020年は366日です

うるう年のルールは2つあります。
<ルール1>
4の倍数になる年は、うるう年
<ルール2>
例外として100の倍数になる年の中で
400で割り切れない年は平年
そもそもなぜ、うるう年は存在するのでしょう?
その答えは・・・
”太陽に対する公転周期
「365.24...日」の小数点以下を整理するため”
です!
現在の暦において平年は、
「28〜31日×12ヶ月=365日」
これで1年です。
これは地球が太陽の周りを約365日周期で公転するのを基準にした
「太陽暦」と呼ばれるものです。
しかし実際には約365.24219日なので
1年で大体0.24219日のズレが生じます。
4年経つとこのズレは約1日分になるので、これをうるう年として
2月29日を追加することで調整しているのです。
1年で丁度0.25日にズレであれば4年に1度のうるう年できっちり調整
できるのですが、
それよりもわずかに少ないので、うるう年もその分減らさねばならず、
この調整が前述したうるう年のルール2の
<例外として100の倍数になる年の中で、
400で割り切れない年は平年>に当たります。
4年に1度しかないうるう年・・・
ちょっと得した気分になるのは私だけでしょうか

