こんにちは、
日産プリンス広島 可部中央店の原垣内です!
本日は日曜日!
皆様しっかり楽しい休日を過ごしてください
さて、昨日はタイヤの基本について
お話をさせていただきましたので、
今日は
タイヤ摩耗、タイヤの適切な交換時期のお話を
しようと思っております。
例えば、視覚的にひび割れてるから危なそうだなとか
時期的にもう何年もこのタイヤを履いてるしなとか
なんとなーくで「そろそろ交換かな?」と
思うことはあるかもしれませんが
摩耗の限度で交換しないと危険ですよと
適切に分かる部分がタイヤにはあるのです!
それはスリップサインです。
摩耗の限度は法律で定められており、
乗用車は1.6mmになっています。
しかし、タイヤはすり減ったまま
運転することはとても危険なのです
そのため店舗では大体3〜4mmで
タイヤ組替えの作業を勧めさせていただいております。
例えば、皆様はハイドロプレーニングという
現象をご存じでしょうか?
自動車などが水の溜まった路面などを走行中に、
タイヤと路面の間に水が入り込み、
摩擦力が失われる現象のことです。
水の上をスケートのように車が滑ってしまい
ブレーキが利かなくなるのです。
想像しただけで恐ろしいですよね
この現象もタイヤの空気圧が適正でなかったり
溝残量が少なかったり
そういった原因で起こってしまうのです。
そのような危険な事象を未然に防ぐためにも
日々のタイヤメンテナンスが
とても重要となっていきます。
タイヤの溝残量、空気圧、偏摩耗
しっかり点検などでお車ご入庫していただいて
一緒にお車を手入れしていきましょう
さて2回に分けてタイヤのお話を
させていただきました。
安心安全なカーライフにしていくためにも
是非私共にお任せください!
ご来店お待ちしております