日産プリンス広島可部中央店の原垣内です
本日は！お久しぶりの！
お車知識でございます！（サ〇エでございます風）
日々精進、勤勉に頑張っている原垣内です。
今日からはカーエアコンの仕組みを
何回かに分けてご紹介したいと思っております。
何故ただのエアコンなのにそんなにブログの件数を分けるのか。
それは、エアコンとは、化学だからです。
私小さい頃から純度１００％の文系脳でして、
理系科目はとことん苦手でした、、、
この記事を書きながらも
「なぜ、車の勉強をしているのに理科をやっているんだ」
と学生の頃のトラウマが甦って大変でした
ですが、エアコンの性能を理解するためにも
先ずは嫌々ではありますが理科の知識を学びましょう！
皆さん覚えていますか。
物質の三態変化という恐怖を....
エアコンはこの三態変化の中の
液体・気体の性質を
利用しているのです！
気体が液体に変わることを凝縮と呼び
液体が気体に変わることを蒸発と呼びます。
この二つの状態変化中に起こる事象こそが
エアコンの性能に繋がっているわけですね。
道で打ち水をしている人を見かけたことがあると
思いますが、
あれは熱のこもった地面自体に
水（液体）をかけて
気体として蒸発させることで
その場所自体から
熱を逃して涼しくさせているんですよね。
熱を帯びながら蒸発していった気体をまた装置で
凝縮して液体に変えて、また気体にして、
そういうサイクルを行って温度に変化をもたらしている、
それを車の中の装置で実際に行っているというわけです！
賢いですよね、車って...。
大体理解してもらえたでしょうか？
こんな話をしていると何だか頭が良くなった
気がしますよね！
気がするだけなのかも知れないけれど
これを理解していると
これからのエアコン知識がより分かりやすくなると
思いますので皆様一緒に頑張りましょう
それでは、またのご来店をお待ちしております
