
今回のテーマは「湯(温泉)」です。
温泉旅行が好きなので以前「湯=旅」と書きましたが、もちろん「湯」そのものも大好きです。
自宅で風呂に入る時も普通の入浴剤よりも多少なりとも温泉の気分を味わえる「温泉の素」をよく使います。
温泉地へ行って温泉の素が売られていると、つい買ってしまうという悪い癖がついてしまいました。
今、我が家にある温泉の素のラインナップです。

左から月岡温泉(新潟県)、寸又峡温泉(静岡県)、亀山温泉(千葉県)、昼神温泉(長野県)、四万温泉(群馬県)、有馬温泉(兵庫県)、下呂温泉(岐阜県)…頂き物の有馬温泉以外はすべて現地で買ったものです。
この「温泉の素」というのも千差万別で、市販の入浴剤に何となく温泉名を付けてみました的なものから出来るだけその温泉の特徴(香りや肌触り)を再現しようと頑張ったもの、完全にその温泉の成分のみで作られたものまで色々あります。
温泉の成分のみで作られたタイプの代表がいわゆる「湯ノ花」でしょう。
我が家に今あるのはこの3種類。

左から箱根大涌谷温泉(神奈川県)、草津温泉(群馬県)、そしてわりと方々で「湯ノ花」として売られているクセのないもの。
このクセのないものはどこのご家庭でも楽しめるのですが、大涌谷と草津はかなり成分がキツいので追い炊き機能のあるお風呂には入れられません。風呂釜が壊れてしまうからです。
こんなふうに制約のあるものもありますが、温泉気分を味わいながらの入浴は気分をリフレッシュするには最適です。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
では今回はこのへんで。
ちなみに最初の画像は群馬県の尻焼温泉です。