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22/11/08 09:45

#12カルソニック IMPUL Zが新型Zのデビューイヤーでチャンピオンを獲得、 GT300クラスは#56 GT-Rが2度目のシリーズチャンピオンに輝く

2022年SUPER GTシリーズ第8戦が11月5日、6日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されました。

【GT500】
日産/NISMO陣営は、シリーズランキング1位、2位を占め最終戦となるこの戦いに挑み、タイトル獲得を目指しました。
最終戦は規定により全車サクセスウェイトが0kgとなり、今季2勝を挙げランキングトップの#3 CRAFTSPORTS MOTUL Z、今季1勝でランキング2位の#12 カルソニック IMPUL Z、ランキング7位の#23 MOTUL AUTECH Z、ランキング9位の#24 リアライズコーポレーションADVAN Zの4台のNissan Z GT500が参戦しました。

2位表彰台を獲得した#12 Zは、シリーズランキングで#3 Zを逆転してチャンピオンになりました。ペナルティにより後方から追い上げた#3 Zは4位までポジションを挽回しフィニッシュし、シリーズランキングを2位で終えました。
2022年シーズンの全8戦を終了し、新型車であるNissan Z GT500は3回の優勝を成し遂げ、日産/NISMO陣営として7年ぶりとなるシリーズチャンピオンを獲得しました。Nissan Z GT500の速さと強さをレースで実現し、その成果としてシリーズランキング1位、2位を占めることができました。来シーズンも、より充実したレースができるよう、日産/NISMO陣営は全力を尽くします。
 
【GT300】
GT300クラスには5台のNISSAN GT-R NISMO GT3が参戦し、6番グリッドからスタートした#56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rがアクシデントを乗り越えて19位完走を果たし、2020年以来2度目のGT300クラスチャンピオンを獲得しました。また、#10 TANAX GAINER GT-R は8位、#360 RUNUP RIVAUX GT-Rは10位でそれぞれ入賞を果たしました。#10 GT-Rは、シリーズ全戦に参戦した大草がシリーズ3位となりました。

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