前回のアリアレポートよりしばらくブログの世界からフェードアウトしてしまっていた長井です・・・体調不良とかでは無くタイミングを逃してしまい出すことが出来ず長井ファンの皆様には心よりお詫び申し上げます
（そんな人はいないって突っ込みをしたいあなた！長井も傷つくのでそこはそっとしておいてくださいね（笑））さて前回は箱根の頂上を91％で航続可能距離が299kmというところで終わっておりましたので今回はそこからテンポ良く進みたいと思います。まずは箱根の頂上から御殿場市内に下っていきます。電気自動車は下りでタイヤの回転を電力に変える、回生力というものがあり下り坂で充電が出来るんです
箱根までが20.8kmの走行していたのに対しまして下り坂で11.kmを走行して90％で航続可能距離が300kmにアップしました。電力を消費するのではなく走りながら充電も出来る証拠ですね
ここからは富士五湖道路を通りまして大月JCTを目指していく高速区間に突入していきます。まずは中央自動車道の谷村ＰＡになります。高速走行も基本的には法定速度を守り巡行していきます。41.9kmを走行したのに対して航続可能距離は19kmの減りです。ちなみに谷村ＰＡには50KWの充電器が１基ありました！もちろんこちらもスルーしていきます。
続いての休憩は釈迦堂PAになります。ここまでは大月ＪＣＴから坂道で少し減りが多くなりましたが釈迦堂までの下り坂もあり28.4kmを走行しました。航続可能距離は13kmのダウンです。この辺りも高速走行なので減りが少なく安定した走行が出来ました。釈迦堂PAには56KWの充電器がありまして2本させるタイプになっておりました。使ってみたかったのですが往復出来るかの検証になりますのでこちらもスルーしていきます。
目的地の武田神社に到着です！！片道120kmの走行でした。先ほどの釈迦堂PAからは18kmの走行で航続可能距離は264kmなので6kmしか減りませんでした。これは釈迦堂PAから緩やかな下り坂を下ってきたのと一般道でスムーズに走れたから減りも少なくて済みました。
こんな感じで片道のレポートを終了したいと思います。電気自動車は走る場所、走り方によっては電池の減りもかなり変わってきます。これはやはり体感しないとわからないこともございますので是非電気自動車に乗っていろいろな場所に旅をしてください
長井は30KWのリーフに乗っておりますが今回66KWのＢ６モデルのアリアに乗った感想ですが非常に高評価です。車が大きいので走行安定性はもちろん、航続可能距離も良く走りました。ぜひ日産アリア宜しくお願い致します。
