こんにちはニスモPステージの高橋です(^^♪
今日はR35型GT-Rのダウンフォースの装置についてご案内です。
アンダーカバーを外した状態はあまり見ることが無いと思いご案内です。
マルチパフォーマンス・スーパーカーとしての「見えない所」が車の下回りで有り、もう一つは「空気」ではないでしょうか。
よーく見ると三角形の空気を取り入れる形状が沢山有ります。
ダウンフォースと冷却のための設計です。
時速300kmを助手席の人と話をしながら走れる車、その一翼を担っていてそれでいて外観からは見えない、それが下回りの作りこみ、なんか良いですね(^^)/
下の写真は分割したアンダーカバーです、正確にはフロントバンパー直下のカバーは外していませんのでもう一枚増えます(大きさを分かりやすくしようと思いA4の紙を置いてみました^^;)

下の写真はアンダーカバーを外した状態を後ろから撮影しています。

フロントはリップスポイラーから下面へ流速を上げながら走行風を流し込み、ダウンフォース効果を高める形状。

リヤパネル取り付け最中、まだボルトが全て付いていません。

後端のカーボン製パネルの価格は、現在税込部品代¥706,200-

*GT-Rnismoはアンダーカバーの前もカーボン製となります。
下の写真はPP製です。

ボルトは2種類あって長さが違います、70数本のボルトでアンダーカバーを止めています、基本は再使用不可となっていますがGT-Rマイスターの整備しが使用可能と判断した時は2回まで使用可能です。
取り付けする場所が決まっているので間違えないように取り付けます。

NHPC(ニッサンハイパフォーマンスセンター)では、日産の設計製造した車両を出来るだけ長く安全に楽しく乗って頂けるよう教育を受けたスタッフがいます。
これからもお役様のお役に立てるよう取り組んでおりますので、スタッフ一同ご来店をお待ちしていますm(__)m
*追伸2025modelGT-Rについて明日よりご案内出来そうです。