今日は「パフォーマンスダンパー」のご紹介です。

BNR34のフロント

BVR34のリヤ

特徴
ボディ微振動を解消し、安定したハンドリングを実現。
車体は補強して剛性を持たせても、タイヤからの路面入力やコーナリング時の荷重移動により、ボディ全体がスプリングのように動き、絶えず微振動を発生させています。こうしたボディ全体の微振動抑制を実現するのがヤマハ発動機(株)と共同開発したパフォーマンスダンパーです。サーキット走行時、ボディの微振動がステアリングを介してドライバーに伝わってくることで、不要な修正舵をあてることがありますが、パフォーマンスダンパーの装着により、ボディ微振動が解消され余計なハンドル操作の必要がなくなり安定したハンドリングを実現させます。また、一般走行においてもボディ微振動が解消されるため、上質で快適な乗り心地を体感できます。
R35型GT-Rでは「ボンディングボディー」と言って、構造用接着剤を使用し車体を組み立てる事で高精度なボディーテューンをしています(NISMOとTrack edition)。
V37型スカイラインニスモではフロントガラスとリヤガラスの接着に構造用接着剤を使用しています。
このように自動車メーカーならではのチューニングがボンディングボディーですが、パフォーマンスダンパーは後付け出来るパーツです、対象はBNR32、BCNR33、BNR34グレードにより注意点があります。
パフォーマンスダンパーとボンディングボディー、作用は違いますがボディーをチューニングする事から始めて足回りなどをセッティングする。
人に例えるなら、体幹を鍛えてから各部の強化をする、みたいな感じでしょうか(^^♪
施工したお客様がご納車の時、道路に出る時の段差で違いが分かった(同乗の奥様も)との声もありました。
実際に私も十勝スピードウェイで乗った時、体感いたしました。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしていますm(__)m