こんにちはニスモPステージの高橋です(^^)/
今日は「ターボチャージャー」についてですが、「
アブレダブルシール」と言って
ターボチャージャーの羽と、ケースの隙間を減らして効率を上げる物(シール)。
R35型GT‐Rの20モデルNISMOから、以降のNISMO車へ採用されています。
(他社では1999年から採用しているメーカーもある様です、早いですね^^;)
GT-Rではターボの翼車(羽)の
枚数を減らす事と、
厚さを薄くして重量を軽くしています。
これにより、アクセルの反応を良くすることでドライバビリティ―アップ、もちろんサーキットではタイムアップに繋がっています。
左が20モデル前、右が20モデル以降のタービンブレードです。

*長く同じ車を作り続ける事のメリットの一つとして、「
改良」を続けることで製品の品質を上げ続けられる事が有ると思います。
もちろん新型を出して新鮮さを感じたいと思う気持ちも有りますが、夫々良さが有りますね(^^)
私たちも車の製造技術や整備、走行についてまだまだ勉強が必要と思っています。
皆様のお役にたてるよう、
スタッフ一同ご来店をお待ちしていますm(__)m