金園通り店の りゅうちゃん です !(^^)!
りゅう さんぽ の お裾分け
朝晩と冷え込みはじめ
日ごとに秋が深まっていますね
そこで 今回は
伊 奈 波 神 社
紅葉の訪れをお裾分けします
手前が もみじ
奥が イチョウ
ちょうど変わりはじめで
ミドリイエローレッド
の3色がたのしめます!!
・・・?
えっ?
なんで色が変わるの・・・?
さて葉はどのようにして
黄色く・赤く色づいていくのでしょうか
まず色の変化をする条件あります
⑴気温が下がる
朝の最低気温が8℃前後より低くなると変化します
⑵日が短くなる
昼間の時間が短くなることで変化します
緑→黄→赤と変化しますが
これは葉の中に含まれる色素の
違いによるものなんです
緑色の色素:葉緑素クロロフィル
葉を緑色にしている色素
「クロロフィル」は光を吸収し二酸化炭素+水を
酸素+炭水化物に換えるためのエネルギーを供給しています
黄色の色素:カロチノイド
葉を黄色にする色素
光からエネルギーを吸収する役割を持ち
そのエネルギーはクロロフィルに運ばれます
赤色の色素:アントシアニン
葉を赤色にする色素
熟したリンゴやブドウの皮の赤い色の原因となるものです
色が変化する条件を理解したところで
さんぽのつづきです
日あたりがいい場所のもみじは
これだけ赤くなっていました
次は最初の画像にあった
イチョウの木
立派なイチョウの木です
近くで見ると
色の変化がよくわかります
・・・?
ここでまた疑問が
もみじの葉は赤く染まるのに
イチョウの葉は黄色に染まるの・・・?
赤色に染まる葉
赤く染まる葉は 秋が深まり気温が低下・日が短くなると
葉の根元と枝の間に離層(りそう)と呼ばれるコルクのよ
うな組織が形成されます すると光合成で作られた糖が
枝などに届かず日光を浴びて糖とタンパク質が化学反応し
アントシアニンという赤い色素が作られる赤くなります
黄色に染まる葉
黄色くなる葉はカロチノイドとクロロフィルが季節が進み
気温が下がるとクロロフィルが先に分解され 分解が遅い
カロチノイドの色が際立ってくるため黄色く見えるんです
赤くなるアントシアニン量が増え鮮やかになります
色づきが良かったり悪かったりしたときは
今年の天候などを調べるといいかもですね
さらに歩いていると
根が生えはじめているどんぐり発見しました
生命力の強さを感じ
なんだか・・・
すごく いい予感がしてきたぞ
落ちていた付近をみてみると
たくさんのどんぐりがありました
どんぐりをみると
今話題のパークにいきたくてしかたがなくなり
頭の中が
ラソファミレラ♪ソファミレドソ♪ファファミレドシラシド♪ドドドド♪
ミソド♪ソラソ♪ドミソドシラソー♪
の音楽で夢中な りゅうちゃんでした
みなさまにも このHappyな
気分を お裾分けです
また次回りゅうさんぽをお楽しみに♪