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2024/01/19 10:00

阪神淡路大震災から29年…

2024年1月17日…。阪神淡路大震災発生から29年です。
兵庫県の企業として、また実際に被災した一人として
毎年この日は特別な思いがあります。

弊社では伊丹市昆陽池公園で震災翌年以降毎年行われている
追悼行事に会場電源車としてリーフとパワームーバーを
4年前より貸出協力させて頂いています。



今年についても前日から震災発生時刻の5時46分まで、
会場テントへの電源供給を行ないました。


実際には上記サイズのテントを二張り、約15時間程の
照明使用でバッテリー残容量約50%でした。
追悼行事は震災で亡くなった人数、6,434本のろうそくを
震災発生時刻まで灯し続けるというものです。

震災から29年。会場には震災を体験していない学生の方々や
若い方々も多く来られて、先生やボランティアの皆さんの
体験談等に耳を傾けておられました。

ボランティア元年と言われた阪神淡路大震災。
こうして今なお語り継ぐ機会を提供する場に協力できた事で
災害の怖さと人々が協力する強さを再認識した日となりました。
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