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皆さんこんにちわ!
最近やっと涼しくなってきましたねー。
ファッション雑誌を見ると秋物がばんばん載ってますよね。
ジャケットにストールにジレにコート・・・
重ね着が楽しみで仕方が無い、ブログ担当の沖です!
さて!釣りファンの皆様お待たせいたしました!
松浦さんの釣りブログ、久しぶりに更新ですよー
こんにちわ。高松店、店長の松浦です。
超久々に釣りに行ってまいりましたので、レポートします
今回も徳島美波の第八源洋丸さんにお邪魔してきました。
予約したときは、サビキで小さい魚を捕まえ、そこからさらに深く沈めて
大きい魚を狙う、飲ませ釣りをする予定だったのですが、
近海にキハダマグロとカツオが廻ってきているというので、
急遽、フカセ釣りに変更になりました
フカセ釣りというのは、下の写真にあるように、
オキアミに針を隠して、ひたすら糸を送り込んでいくだけの釣りです。
(尻尾まで続いている黄色いものが針で、刺餌といいます。)
エサを投入すると同時に、撒餌を一握り投入します。
刺餌と撒餌を同調させ、撒餌を食べている間に、刺餌に食いつくという寸法です
事前の情報では、多い日は一日にマグロとカツオ、
あわせて20本ほどあがっていたそうです。
ただ、実際は倍くらいヒットしているのですが、
サメが湧いていたようで回収中にパクリとかじられ、頭だけになって
上がってきていたようです。(下記写真は別日に源洋丸さんで撮影されたもの。)
当日も、ポイントに到着すると、あちこちで下の写真のように水面がざわついていました。これは【ナブラ】と言って、カタクチイワシの稚魚であるシラスを中型の魚が
水面まで追い詰めることによって、シラスが水面を逃げ回り、
局所的に水面が写真のようにざわついて見える現象です。
この下にサメがついてなければいいのですが・・・
当日は、私を含めた4名のお客様達と、知らないお客様2名の乗り合いでした。
2名のうち1名の方はルアー釣りで、残り5人がフカセ釣りでした。
そのルアーマンの方が、ナブラの下の中型魚の正体を暴いてくれました。
答えは、シイラと40cmオーバーのサバでした。
カツオとキハダマグロはついていないようで、
今日は苦戦が予想されます
しかし!サバを10匹ほど釣ったころでしょうか。
100mくらい糸を出していた私のリールが、
ジャー!
と激しく音を立て始めました。
本命の当たりです。竿を大きくあおって、合わせを入れます。
と同時に、30mくらい糸が引き出されました
初めて釣るので、マグロかカツオか分かりません。
巻いては出されを繰り返し、5分の格闘の末、上がってきたのが、
下の写真の70〜80cmのキハダマグロでした
船中ファーストヒットで、かなり気持ちが落ち着きました(笑)
あとはカツオを狙って、お刺身2種盛を食べたいなと思っていました。
しばらくして忘れかけた頃、私と私の右二人、トリプルヒットです!
先ほどのマグロとは、明らかに違う引っ張り方。
「今度はカツオやなー。やったー!2種盛完成!」
私が一番近くでヒットしていたので、早めに回収しようと少し強引に
やり取りしていました。船縁まで近づいて来て、よし上げるぞという時、
カツオが最後の足掻きを食らわせてきました。その瞬間・・・
ブチッと魚の口が切れる感触が伝わってきました。
痛恨のフックアウトです
ここで船長から、
「まっちゃんドラグ締め過ぎやわー。カツオは口がやわかいけんなー。」
・・・心の中で、「もっとはよゆーてや!」という気持ちでした(笑)
カツオの群れが廻ってきていたようで、予想通りのカツオでした。
同じサイズなら、引きはあきらかにカツオのほうがパワフルでした。
カツオも、マグロのように、海中をぐるぐる回りながら上がってきます。
水中でのカツオの色は非常に綺麗で、背びれ側に紫のラインが
入っているのを初めて見ました。ちなみにこの紫のラインは、
釣り上げた瞬間、消えてしまいます
その後、もう一人のお客様にもヒットして、みんなお土産が出来ました
この直後、上のカツオを釣ったお客様に、今日一番の魚がヒットしました。
恐らくカツオでしょう。もの凄い勢いで糸が出て行っています。
しかし、しばらくやり取りの末、ラインブレイクしてしまいました。
恐らく、前のカツオを釣ったときに糸にキズが入っていたのでしょう。
いつもは、傷んだ部分を切って、結び変えていたのですが、
今回は群れが居るうちに、もう1回流してみようと思ったそうです。
手間を惜しむと、逃がした魚は大きい・・・ということになります。
最終的にこの日の釣果は、
○キハダマグロ:2匹
○カツオ:2匹
○サバ:多数
となりました。
食味は、お刺身で食べるとカツオの勝ちでした。
皆さんカツオのタタキは、よく食べたことがあると思いますが、
僕個人的には、カツオの刺身のほうが、モチモチしてタタキより断然うまいです。
これは釣り人の特権ですね
さぁ、次回は10月末頃から、アオリイカ開催です!
2013/10/14 13:48
松浦店長 VS キハダマグロ&カツオ!
皆さんこんにちわ!
最近やっと涼しくなってきましたねー。
ファッション雑誌を見ると秋物がばんばん載ってますよね。
ジャケットにストールにジレにコート・・・
重ね着が楽しみで仕方が無い、ブログ担当の沖です!
さて!釣りファンの皆様お待たせいたしました!
松浦さんの釣りブログ、久しぶりに更新ですよー
こんにちわ。高松店、店長の松浦です。
超久々に釣りに行ってまいりましたので、レポートします
今回も徳島美波の第八源洋丸さんにお邪魔してきました。
予約したときは、サビキで小さい魚を捕まえ、そこからさらに深く沈めて
大きい魚を狙う、飲ませ釣りをする予定だったのですが、
近海にキハダマグロとカツオが廻ってきているというので、
急遽、フカセ釣りに変更になりました
フカセ釣りというのは、下の写真にあるように、
オキアミに針を隠して、ひたすら糸を送り込んでいくだけの釣りです。
(尻尾まで続いている黄色いものが針で、刺餌といいます。)
エサを投入すると同時に、撒餌を一握り投入します。
刺餌と撒餌を同調させ、撒餌を食べている間に、刺餌に食いつくという寸法です
事前の情報では、多い日は一日にマグロとカツオ、
あわせて20本ほどあがっていたそうです。
ただ、実際は倍くらいヒットしているのですが、
サメが湧いていたようで回収中にパクリとかじられ、頭だけになって
上がってきていたようです。(下記写真は別日に源洋丸さんで撮影されたもの。)
当日も、ポイントに到着すると、あちこちで下の写真のように水面がざわついていました。これは【ナブラ】と言って、カタクチイワシの稚魚であるシラスを中型の魚が
水面まで追い詰めることによって、シラスが水面を逃げ回り、
局所的に水面が写真のようにざわついて見える現象です。
この下にサメがついてなければいいのですが・・・
当日は、私を含めた4名のお客様達と、知らないお客様2名の乗り合いでした。
2名のうち1名の方はルアー釣りで、残り5人がフカセ釣りでした。
そのルアーマンの方が、ナブラの下の中型魚の正体を暴いてくれました。
答えは、シイラと40cmオーバーのサバでした。
カツオとキハダマグロはついていないようで、
今日は苦戦が予想されます
しかし!サバを10匹ほど釣ったころでしょうか。
100mくらい糸を出していた私のリールが、
ジャー!
と激しく音を立て始めました。
本命の当たりです。竿を大きくあおって、合わせを入れます。
と同時に、30mくらい糸が引き出されました
初めて釣るので、マグロかカツオか分かりません。
巻いては出されを繰り返し、5分の格闘の末、上がってきたのが、
下の写真の70〜80cmのキハダマグロでした
船中ファーストヒットで、かなり気持ちが落ち着きました(笑)
あとはカツオを狙って、お刺身2種盛を食べたいなと思っていました。
しばらくして忘れかけた頃、私と私の右二人、トリプルヒットです!
先ほどのマグロとは、明らかに違う引っ張り方。
「今度はカツオやなー。やったー!2種盛完成!」
私が一番近くでヒットしていたので、早めに回収しようと少し強引に
やり取りしていました。船縁まで近づいて来て、よし上げるぞという時、
カツオが最後の足掻きを食らわせてきました。その瞬間・・・
ブチッと魚の口が切れる感触が伝わってきました。
痛恨のフックアウトです
ここで船長から、
「まっちゃんドラグ締め過ぎやわー。カツオは口がやわかいけんなー。」
・・・心の中で、「もっとはよゆーてや!」という気持ちでした(笑)
カツオの群れが廻ってきていたようで、予想通りのカツオでした。
同じサイズなら、引きはあきらかにカツオのほうがパワフルでした。
カツオも、マグロのように、海中をぐるぐる回りながら上がってきます。
水中でのカツオの色は非常に綺麗で、背びれ側に紫のラインが
入っているのを初めて見ました。ちなみにこの紫のラインは、
釣り上げた瞬間、消えてしまいます
その後、もう一人のお客様にもヒットして、みんなお土産が出来ました
この直後、上のカツオを釣ったお客様に、今日一番の魚がヒットしました。
恐らくカツオでしょう。もの凄い勢いで糸が出て行っています。
しかし、しばらくやり取りの末、ラインブレイクしてしまいました。
恐らく、前のカツオを釣ったときに糸にキズが入っていたのでしょう。
いつもは、傷んだ部分を切って、結び変えていたのですが、
今回は群れが居るうちに、もう1回流してみようと思ったそうです。
手間を惜しむと、逃がした魚は大きい・・・ということになります。
最終的にこの日の釣果は、
○キハダマグロ:2匹
○カツオ:2匹
○サバ:多数
となりました。
食味は、お刺身で食べるとカツオの勝ちでした。
皆さんカツオのタタキは、よく食べたことがあると思いますが、
僕個人的には、カツオの刺身のほうが、モチモチしてタタキより断然うまいです。
これは釣り人の特権ですね
さぁ、次回は10月末頃から、アオリイカ開催です!
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