皆さんこんにちは!
セレナに買い換えて以来、Z33型のフェアレディZを見かけると、
また乗りたくてウズウズしてしまう、ブログ担当の沖です!
私のような経験をされている方々は皆さんそうお思いになるのではないでしょうか・・・
さて、今回は久々に私の上司がブログに登場ですよー
私が知らない内に、懸垂幕(大きな垂れ幕のようなもの)
を助けに奔走していたみたいです(笑)
では、登尾さん、お願いします!
ある日の朝、出社してくると、何か会社の風景がいつもと違う・・・
・・・そうだ、懸垂幕が無いんだ!
懸垂幕という名の通り、看板では無くただの布なので、
上から吊るしてあげないといけないんですが、先日の強風のせいか
ヒモが切れてしまって懸垂幕が垂れ下がっている!
今までも懸垂幕を張っているヒモが強風で切れた事はあったのですが、
今回は最も上端で懸垂幕を張る役割を担う金属バーにかけていたヒモが
2本とも切れていたのです。
残念なことにこの装置は、懸垂幕を引っ張る形で下におろしていたため、
この紐が切れてしまうと、もうお手上げ!金属バーを下ろす手段がないのです。
どないしよう!
・・・・・・・・・・・・あ、そうだ!
検討の結果、私の高校時代からの親友であり、
現在までに複数の日産車をお買い求めいただいた、
弊社のお得意様でもある「矢野電機工業」さんに
救済を頼むことにしたのです。
連絡すると、急がしい仕事の合間をぬって、矢野電機工業さんの
「高所作業車」が登場!
こんな機会は中々無い!というわけで私も乗せてもらうことに
高所作業車のバケットは本来一人乗りと定められているのですが、
2人合わせても制限重量以下だし大丈夫!と、無理を言って同乗させてもらいました。
バケットに乗ると、なにやらボタン、スイッチ、ジョイスティックがたくさん並んでます。
そして大きな音をたてる事もなく、アームが動き始めます
気持ちよく上がっていくのですが、・・・高い、高いよ矢野さん!
と、思わず、ファーストガンダムで、急ぐスレッガー中尉に対して
「早い、早いよ!」と言葉を発したカイシデン風に叫んだのです。
びっくりするぐらいあっという間に目的箇所までバケットが上がっていくのですが、
ここで思い出しました。
私は高所恐怖症なのです
ネット情報では人間が最も恐怖を感じる高さが10〜12m程度との事。
きっと、今回はそれぐらいのはず! とにかく怖いのであります
目的箇所へ着くと、見事に紐は切れております↑
後ろでビビッている私を無視して、仕事で高さに慣れている矢野さんは
黙々と状況を確認し、手際よく作業を開始。
矢野さんは冷静に、
「たまにはこの滑車に油でも注してやらんといかんで〜」
と無茶な事を言われても、私達にこの高さへやってる手段は普段ないのです。
そんなこんなで、基本的には金属バーを下に下ろすだけの作業でしたので、
あっという間に作業は終了。アームを下ろしてもらって、
私も落ち着きを取り戻せる通常の世界へと降りてきたのです。
そうして、懸垂幕が再び張れたのでした!
本当につまらない事で、忙しい中の貴重な時間を割いていただき、
「矢野電機工業」さん、誠にありがとうございました。
今後は充分に気をつけますが、もしも・・・、もしも、また高さが必要な事件が
勃発したら、同級生のお願いということで、再び助けて下さい。
本当に今回はありがとうござました!