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みなさんこんにちは!
蕎麦とそうめんが美味しくてたまらない、ブログ担当の沖です!
この季節の冷たい麺類は強烈に美味しいですよね。
体を冷やし過ぎないように気をつけなければ!
さて、この記事だけを楽しみにしていると言う方もいらっしゃる、
松浦店長の釣りブログが久々に登場ですよー。
みなさんこんにちは。前回に引き続き、東店店長の松浦です。
今回は島根県の本島から約80km。
隠岐の島近海へと、お客様にご招待頂いたので、
釣りに出掛けてきました
某うどん屋さんに深夜1時半に集合し、お客様の車に5人乗り合わせて出発!
この車、見ての通りNV350なのですが、ただのNV350ではありません。
実はこのクルマ、トランスポーター仕様なんです!
3列目スペースには、座席の代わりに様々なものを積むことが出来る
積載スペースがあり、しかもベッドにもなるわ、床面はフローリングと、
軽い車中泊も可能という優れものです!
ちなみにお客様のクルマはディーゼル車。重い荷物を積んでも、
人が乗っても、走りはとてもトルクフルで、かなり快適でした
深夜に出発したこの旅、休憩しながらじゃないと厳しいということで、
途中、深夜3時半に蒜山高原にて休憩。辺りはまだ真っ暗・・・。
英気を養って、現地のマリーナに到着したのは、午前5時過ぎ。
6時出航に向けて、荷物を降ろして準備します。
今回は、アルカディアさんにお世話になりました。
・・・ん?何か見覚えのあるうどん屋さんのステッカーが。
私たち5人と、岡山からのお客様1名、合わせて6名で、6時出航です。
あ、そうそう、このマリーナ、非常に変わったマリーナなんです。
何と、田んぼのど真ん中にあります。通常の海に面したマリーナでは無く、
河川の中腹を無理やり拡張し、船を停留出来るスペースを作っているのです
川を抜け、海へ!
そういえば海に出る途中には、剣先イカを狙う漁船が停泊していました。
光に集まる習性を生かした船で、電球がたくさん吊るされていました。
さて、ポイントまでは、さらに2時間の道のりです・・・。
通常は、この2時間で睡眠時間を取り戻せるのですが、
この時期には珍しく、海は大荒れ。しぶきと波の衝撃で、とても眠れません
結局、2時間半ほどで、ポイントに到着。
今回の目的は、タヌキメバルと、タラ。
東北地方でしか釣れなさそうに思われがちですが、日本海でも釣れるんです。
最初にタヌキメバルのポイントに入ります。
乗船時、船長に
「クーラーボックス、それだけでは足りませんよ」
と言われていたので、どれほど釣れるのだろうと楽しみにしていました。
しかし・・・
写真では分かりにくいのですが、当日は非常にうねりが強く、
船が2〜3m上下するので、非常に当たりが取りにくく、苦戦続きでした
某うどん屋さんが2週間前に来たときは、5人で70匹ほど釣れたそうですが、
当日は一人平均3匹ほどで非常に食いが渋く、船長がポイントを転々と
してくれたのですが、釣果が望めないためタラポイントに移動しました。
タラは水深200mオーバーに潜んでいるので、投入にも回収にも、
非常に時間がかかります。根がかりはしないのですが、海底は砂泥地で、
たまに漁師の網がひっかっかって上がってきます。
非常に重いのですが生体反応が無く、手首が壊れそうになります(笑)
残念ながらコチラのポイントも食いが渋く、ホッケ混じりで一人平均3本ほど
釣ったところで、ストップフィッシングです。今回、釣り中の写真が無くて、
申し訳ございません。それくらいうねりが強かったため、
写真が撮れなかったのです
ちなみに釣果はこの通りです
さて、2時間半かけて、今度は帰り道を眠れない中移動します。
無事家に帰ると、毎度おなじみ、割烹松浦の開店です
タヌキメバルは刺身にしました。深海魚なのでうっすらと脂が乗っていて、
白身魚にしては味が濃く、美味しい魚でした
タラは鍋にしました
実家におすそ分けに行くと、父親がキス&マルアジをくれ、
弟がナゴヤフグをくれたので、お刺身5種盛りの、豪華なご飯となりました。
うちの娘3人が、ケンカをしながら刺身を取り合いしていたので、
その美味しさはご想像いただけるかと思います
この写真の魚にたどり着くまで、約20時間。食べるのは5分。一瞬です(笑)
不眠不休の非常にハードな釣りでした。
そしておすそ分けを食べた父親から、
「このメバル美味しいからまた釣って来い。」
とリクエストがありました。
22時間再来か・・・(笑)
あ、そうそう。
某うどん屋さん、もとい源内さんに、
うどんにまつわるこんなお話を聞きました
源内の志度本店には、焼き鳥や茶碗蒸しなどのメニューがあって、
鶏肉を仕入れていたのだとか。そこで当時の揚げ物好きな店長が、
自分だけのまかない食として、かしわに塩コショウをして天ぷらにして
食べていたそう。それを見た現会長さんが、「なに食べよんや?」と聞くと、
「これがうまいんですよー」と言うのでみんなで食べてみると、
これが非常に美味しかったのだとか。
「こんなんどこにもないのー。よっしゃ、メニューに入れてみよう。」
これが、今でこそ、どこにでもある【かしわうどん】のルーツなのでした。
どうです?かしわうどんが食べたくなったでしょう?
2015/07/06 13:34
島根県は隠岐の島周辺へ、釣りに出掛けました!
みなさんこんにちは!
蕎麦とそうめんが美味しくてたまらない、ブログ担当の沖です!
この季節の冷たい麺類は強烈に美味しいですよね。
体を冷やし過ぎないように気をつけなければ!
さて、この記事だけを楽しみにしていると言う方もいらっしゃる、
松浦店長の釣りブログが久々に登場ですよー。
みなさんこんにちは。前回に引き続き、東店店長の松浦です。
今回は島根県の本島から約80km。
隠岐の島近海へと、お客様にご招待頂いたので、
釣りに出掛けてきました
某うどん屋さんに深夜1時半に集合し、お客様の車に5人乗り合わせて出発!
この車、見ての通りNV350なのですが、ただのNV350ではありません。
実はこのクルマ、トランスポーター仕様なんです!
3列目スペースには、座席の代わりに様々なものを積むことが出来る
積載スペースがあり、しかもベッドにもなるわ、床面はフローリングと、
軽い車中泊も可能という優れものです!
ちなみにお客様のクルマはディーゼル車。重い荷物を積んでも、
人が乗っても、走りはとてもトルクフルで、かなり快適でした
深夜に出発したこの旅、休憩しながらじゃないと厳しいということで、
途中、深夜3時半に蒜山高原にて休憩。辺りはまだ真っ暗・・・。
英気を養って、現地のマリーナに到着したのは、午前5時過ぎ。
6時出航に向けて、荷物を降ろして準備します。
今回は、アルカディアさんにお世話になりました。
・・・ん?何か見覚えのあるうどん屋さんのステッカーが。
私たち5人と、岡山からのお客様1名、合わせて6名で、6時出航です。
あ、そうそう、このマリーナ、非常に変わったマリーナなんです。
何と、田んぼのど真ん中にあります。通常の海に面したマリーナでは無く、
河川の中腹を無理やり拡張し、船を停留出来るスペースを作っているのです
川を抜け、海へ!
そういえば海に出る途中には、剣先イカを狙う漁船が停泊していました。
光に集まる習性を生かした船で、電球がたくさん吊るされていました。
さて、ポイントまでは、さらに2時間の道のりです・・・。
通常は、この2時間で睡眠時間を取り戻せるのですが、
この時期には珍しく、海は大荒れ。しぶきと波の衝撃で、とても眠れません
結局、2時間半ほどで、ポイントに到着。
今回の目的は、タヌキメバルと、タラ。
東北地方でしか釣れなさそうに思われがちですが、日本海でも釣れるんです。
最初にタヌキメバルのポイントに入ります。
乗船時、船長に
「クーラーボックス、それだけでは足りませんよ」
と言われていたので、どれほど釣れるのだろうと楽しみにしていました。
しかし・・・
写真では分かりにくいのですが、当日は非常にうねりが強く、
船が2〜3m上下するので、非常に当たりが取りにくく、苦戦続きでした
某うどん屋さんが2週間前に来たときは、5人で70匹ほど釣れたそうですが、
当日は一人平均3匹ほどで非常に食いが渋く、船長がポイントを転々と
してくれたのですが、釣果が望めないためタラポイントに移動しました。
タラは水深200mオーバーに潜んでいるので、投入にも回収にも、
非常に時間がかかります。根がかりはしないのですが、海底は砂泥地で、
たまに漁師の網がひっかっかって上がってきます。
非常に重いのですが生体反応が無く、手首が壊れそうになります(笑)
残念ながらコチラのポイントも食いが渋く、ホッケ混じりで一人平均3本ほど
釣ったところで、ストップフィッシングです。今回、釣り中の写真が無くて、
申し訳ございません。それくらいうねりが強かったため、
写真が撮れなかったのです
ちなみに釣果はこの通りです
さて、2時間半かけて、今度は帰り道を眠れない中移動します。
無事家に帰ると、毎度おなじみ、割烹松浦の開店です
タヌキメバルは刺身にしました。深海魚なのでうっすらと脂が乗っていて、
白身魚にしては味が濃く、美味しい魚でした
タラは鍋にしました
実家におすそ分けに行くと、父親がキス&マルアジをくれ、
弟がナゴヤフグをくれたので、お刺身5種盛りの、豪華なご飯となりました。
うちの娘3人が、ケンカをしながら刺身を取り合いしていたので、
その美味しさはご想像いただけるかと思います
この写真の魚にたどり着くまで、約20時間。食べるのは5分。一瞬です(笑)
不眠不休の非常にハードな釣りでした。
そしておすそ分けを食べた父親から、
「このメバル美味しいからまた釣って来い。」
とリクエストがありました。
22時間再来か・・・(笑)
あ、そうそう。
某うどん屋さん、もとい源内さんに、
うどんにまつわるこんなお話を聞きました
源内の志度本店には、焼き鳥や茶碗蒸しなどのメニューがあって、
鶏肉を仕入れていたのだとか。そこで当時の揚げ物好きな店長が、
自分だけのまかない食として、かしわに塩コショウをして天ぷらにして
食べていたそう。それを見た現会長さんが、「なに食べよんや?」と聞くと、
「これがうまいんですよー」と言うのでみんなで食べてみると、
これが非常に美味しかったのだとか。
「こんなんどこにもないのー。よっしゃ、メニューに入れてみよう。」
これが、今でこそ、どこにでもある【かしわうどん】のルーツなのでした。
どうです?かしわうどんが食べたくなったでしょう?
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