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みなさんこんにちは!
最近採用担当になり、大学を渡り歩いている、ブログ担当の沖です!
先日、自分が卒業した母校へ会社説明にお邪魔したのですが、
久しぶりに学食でご飯を食べていると、感じる視線・・・
「スーツ姿で31歳の自分って浮いてるんだなー」
と痛感したのでした。
さて、
今日はドライビングポジション、いわゆるドラポジ、運転姿勢についてです!
皆さんは、普段どのような姿勢で車を運転していますか?
私たちは仕事柄、沢山のお客様の車を運転することが多いのですが、
極端にシートが寝ていたり、ハンドルから遠く離れていたり、物凄く窮屈だったり・・・
と、危険を感じるポジションをお見かけする事もしばしば。
そこで今回、簡単なドライビングポジションの取り方をご説明させていただきますので、
ご参考にしてみて下さい
それでは今回、非常に平均的な被験者の男女2人にお集まりいただきました(笑)
男性:連日の野外イベントで、焼けに焼けている登尾さん。
女性:ブログに写真が載るのを訝しがる、大谷。
というわけで、お二人にドラポジ取りをしていただきましょう!
まずは登尾さんから。
1ハンドルを一番下に下ろし、シートも後ろに引き、一番下まで下げた状態に。
2倒していたシートの背もたれを戻していきます。
腰とお尻をしっかりとシート奥にフィットさせた状態で上げていき、
直角より少し倒す程度の角度を付けましょう。
この時、首が前のめりにならない、お腹が苦しくない程度に!
ヘッドレストは、中心の高さが耳の高さと同じになるよう調節します。
3シートの前後位置を調整します。このポジションが後ろになり過ぎていると、
緊急時に急ブレーキをかけることが出来ず、非常に危険!
ブレーキを思いきり踏み込んでも足が伸びずに軽く膝が曲がる程度に調整します。
4ハンドルの高さを調整します。
膝を動かしても当らない高さ、メーターが問題なく視認出来る高さに調整します。
5背もたれにもたれた状態で、ハンドルに腕を乗せます。
この時、握った状態で腕が伸びきっていると、余裕が無い証拠。
手首が乗せられる程度、握ると軽く肘が曲がる様、シートを調整します。
また、車種によってはハンドルの前後調整機能(テレスコピック)で
調整出来ますが、極端に遠い、極端に近い、ということが無い様にしましょう。
6ボンネットが見える程度まで、座面の高さを上げていきます。
ただしこの時、膝が窮屈にならないよう、気をつけましょう。
また、メーターが見にくい場合は、再度ハンドルを調整します。
高さの調整機能が無い椅子の場合、座布団などでも調整出来ますが、
お尻が滑りやすい素材などは避けましょう。
7そして最後に、ルームミラー、サイドミラーを調整します。
この時、サイドミラーには、ボディの側面が3分の1程度写るようにし、
少し下に向けると、車線変更やバック時に見やすくなります。
これにて完了です!
自分のポジションと全然違う!といった方も多いのではないでしょうか。
ちなみに登尾さんは、「いつも通りのポジションだなー(笑)」との事でした。流石!
それでは、おさらいも兼ねて大谷にも実践してもらいましょう。
ここで大谷が一言。
「へぇー、こんなに近いもんなんですねー」
普段の大谷のポジションは、かなりシートが後ろにあり、さらに背もたれが
かなり倒れていたので、かなりの足長さん仕様だったのでした。
ビシッ!っと決まりました!
ルームミラーとサイドミラーを調整し、完了!
そこで、少しだけ運転してみると、
「少し窮屈ですけど、運転しやすいです!」との事。
確かに最初は窮屈に感じるかもしれませんが、適正なポジションに慣れると
物凄く運転し易くなるので、足長さん仕様ではいかに運転しにくかったかを
痛感することができます(笑)
ただ、窮屈すぎるのはもちろんNG。あまりに窮屈に感じたら、
少しゆとりを持たせましょう。
と、適正ドライビングポジション出しを実際にしてみましたが、
ご覧になってみて、いかがだったでしょうか?
自分では運転し易いと思っていても、意外に危険なポジションだった
ということもございますので、長距離ドライブが多くなるこの時期、
是非、セルフチェックしてみてくださいね!
最後に、日産の運転姿勢案内サイトを載せておきますので、ご参考までに・・・。
http://drive.nissan.co.jp/USEFUL/0804/
2015/07/28 14:47
自分に合ったドライビングポジションで、安全快適ドライビング!
みなさんこんにちは!
最近採用担当になり、大学を渡り歩いている、ブログ担当の沖です!
先日、自分が卒業した母校へ会社説明にお邪魔したのですが、
久しぶりに学食でご飯を食べていると、感じる視線・・・
「スーツ姿で31歳の自分って浮いてるんだなー」
と痛感したのでした。
さて、
今日はドライビングポジション、いわゆるドラポジ、運転姿勢についてです!
皆さんは、普段どのような姿勢で車を運転していますか?
私たちは仕事柄、沢山のお客様の車を運転することが多いのですが、
極端にシートが寝ていたり、ハンドルから遠く離れていたり、物凄く窮屈だったり・・・
と、危険を感じるポジションをお見かけする事もしばしば。
そこで今回、簡単なドライビングポジションの取り方をご説明させていただきますので、
ご参考にしてみて下さい
それでは今回、非常に平均的な被験者の男女2人にお集まりいただきました(笑)
男性:連日の野外イベントで、焼けに焼けている登尾さん。
女性:ブログに写真が載るのを訝しがる、大谷。
というわけで、お二人にドラポジ取りをしていただきましょう!
まずは登尾さんから。
1ハンドルを一番下に下ろし、シートも後ろに引き、一番下まで下げた状態に。
2倒していたシートの背もたれを戻していきます。
腰とお尻をしっかりとシート奥にフィットさせた状態で上げていき、
直角より少し倒す程度の角度を付けましょう。
この時、首が前のめりにならない、お腹が苦しくない程度に!
ヘッドレストは、中心の高さが耳の高さと同じになるよう調節します。
3シートの前後位置を調整します。このポジションが後ろになり過ぎていると、
緊急時に急ブレーキをかけることが出来ず、非常に危険!
ブレーキを思いきり踏み込んでも足が伸びずに軽く膝が曲がる程度に調整します。
4ハンドルの高さを調整します。
膝を動かしても当らない高さ、メーターが問題なく視認出来る高さに調整します。
5背もたれにもたれた状態で、ハンドルに腕を乗せます。
この時、握った状態で腕が伸びきっていると、余裕が無い証拠。
手首が乗せられる程度、握ると軽く肘が曲がる様、シートを調整します。
また、車種によってはハンドルの前後調整機能(テレスコピック)で
調整出来ますが、極端に遠い、極端に近い、ということが無い様にしましょう。
6ボンネットが見える程度まで、座面の高さを上げていきます。
ただしこの時、膝が窮屈にならないよう、気をつけましょう。
また、メーターが見にくい場合は、再度ハンドルを調整します。
高さの調整機能が無い椅子の場合、座布団などでも調整出来ますが、
お尻が滑りやすい素材などは避けましょう。
7そして最後に、ルームミラー、サイドミラーを調整します。
この時、サイドミラーには、ボディの側面が3分の1程度写るようにし、
少し下に向けると、車線変更やバック時に見やすくなります。
これにて完了です!
自分のポジションと全然違う!といった方も多いのではないでしょうか。
ちなみに登尾さんは、「いつも通りのポジションだなー(笑)」との事でした。流石!
それでは、おさらいも兼ねて大谷にも実践してもらいましょう。
ここで大谷が一言。
「へぇー、こんなに近いもんなんですねー」
普段の大谷のポジションは、かなりシートが後ろにあり、さらに背もたれが
かなり倒れていたので、かなりの足長さん仕様だったのでした。
ビシッ!っと決まりました!
ルームミラーとサイドミラーを調整し、完了!
そこで、少しだけ運転してみると、
「少し窮屈ですけど、運転しやすいです!」との事。
確かに最初は窮屈に感じるかもしれませんが、適正なポジションに慣れると
物凄く運転し易くなるので、足長さん仕様ではいかに運転しにくかったかを
痛感することができます(笑)
ただ、窮屈すぎるのはもちろんNG。あまりに窮屈に感じたら、
少しゆとりを持たせましょう。
と、適正ドライビングポジション出しを実際にしてみましたが、
ご覧になってみて、いかがだったでしょうか?
自分では運転し易いと思っていても、意外に危険なポジションだった
ということもございますので、長距離ドライブが多くなるこの時期、
是非、セルフチェックしてみてくださいね!
最後に、日産の運転姿勢案内サイトを載せておきますので、ご参考までに・・・。
http://drive.nissan.co.jp/USEFUL/0804/
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