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2009/12/17 16:26

アオリイカ?を釣りに行ってきました!

初めまして! 高松店、店長の松浦と申します。 今回はいつもの沖に変わりまして、私がお送りいたします。 先日、当店の水曜日の定休日を使って、徳島県・美波町 第八源洋丸のところへ、アオリイカ釣りに行ってきました。メンバーは、【私・高松店営業の眞鍋・善通寺店工場長の吉田・営業、水澤+お客様三名様】でした。 集合はプリンス香川・高松店になんと、朝3時! 出航が朝6時半という中々のハードスケジュール。 徳島まではみんなの車で乗り合わせていき、船が出る頃に朝日を拝みました(笑) 250匹の活アジを仕込んで、みんなでアオリイカを目標50匹釣って帰ってくるつもりでした。当日は風も無くベタ凪で、アオリイカ釣りには絶好のコンディションです。 ところが・・・ 釣り始めて3時間。 朝のモーニングタイムに数を稼がなければいけなかったのですが、船中5杯と、非常に厳しい状況でした。前日までは連日30杯〜50杯と釣れていたのに(泣) どうも青物が回遊してきていて、アオリイカが逃げてしまっているようです。そんなときに、船長に遊漁船仲間から無線で、「ブリがトリプルヒット!」という連絡が入りました。船長より、「松っちゃん、アオリイカ止めて、ブリいくけ?」これには二つ返事で「お願いします。(笑)」 急遽仕掛けを変更して、ブリ祭り会場へ全速力で向かいました! この釣りは、水深120mポイントで錘は80号(結構な重さです)。 80m〜100m辺りで、魚群探知機に、アジやサバの大きな反応が出ます。アジやサバのサイズは30cm〜40cm。これだけでも十分食べれます。この大きな餌を丸呑みするサイズの魚ですから、最低80cm以上あります。釣り方は、サビキ仕掛けを、反応のある水深まで落とし、まずはアジやサバを掛けます。掛かったら、仕掛けをそのまま底まで落とし、2・3m巻き上げて、待ちます。 当たりは非常に明快で、竿先が水中に引っ張りこまれます。 さぁ、それからが戦闘開始です! 合わせた瞬間に、30mくらい走られます。 水深が120mですから、150mほど、巻き上げなければいけません。当然素直にあがってくるわけもなく、巻いては走られ、巻いては走られを繰り返し、大体一匹釣り上げるのに、感覚的に30分はかかったでしょうか?釣り上げた後には、何ともいえない快感があるのですが、握力・気力・体力、全てボロボロです(大汗;) サイズは1m近く、10kg以上の大物も上がりました。 一度、お客様に非常に大きな当たりがあり、掛けた瞬間に、根に潜られてしまい、あえなくラインブレイク(糸が切れることです)となりました。船長曰く「10kgクラスのクエかハタちゃうけ?」とのことでした。姿を見たわけではありませんが、まさに、「逃がした魚は大きい。」と感じました。 結局5時半まで頑張って、ブリ10本釣り上げることが出来ました! プリンスに帰ってきたのは、晩9時半。魚を捌いて、釣り道具と一緒にお風呂に入って、就寝は2時です。 翌日、体中が筋肉痛だったのは言うまでもありません。 次回は、年明けにアオリイカ・ヒラメを狙いに行ってきま〜す!
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