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2010/05/06 17:02

歴史に名を残した2台のクルマ

みなさんこんにちわ!ブログ担当の沖です! みなさんは日産と聞いて最初に思い浮かぶ車種はなんですか? グロリアやフェアレディZ、マーチにキューブなど、ご存知いただいている車種は たくさんあるかと思います。ですが、私が真っ先に思い浮かぶのは・・・ そうです、【 スカイライン 】です。 そもそも私が日産プリンス香川に入社するきっかけになったのも、 私の父がその昔、R32型のスカイラインに乗っていて、 クルマ=日産=スカイラインというイメージが頭に埋め込まれていたからでした。 そして先日、スカイラインの歴史を飾る2台のスカイラインが、何とも偶然に 同時に入庫していましたので、さっそくスクープしてきました! 1台は、通称「ジャパン」と呼ばれたC210型スカイライン。 当時スカイラインには4気筒モデルと6気筒モデルが設定されていましたが、 こちらは6気筒の2000cc。リアのなだらかなラインが艶やかで美しいですね。 もう1台は、通称「ニューマンスカイライン」と呼ばれたR30型スカイライン前期。 こちらはなんと、当時「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーが使われた、 ターボRSです!FJ20ET型エンジンが発揮する馬力は、190馬力! 最近では280馬力以上の車がたくさん存在しているのでピンと来ない方もいらっしゃる かもしれませんが、それはそれは速いスカイラインなのです。まさに史上最強でした。 ちなみにコチラは、弊社のスタッフが当時のカタログを保存していたので、 一部を掲載しています。 弊社はディーラーなので、沢山の珍しい車が入庫しますが、 この時代の2台が同時に入庫するのは、本当に貴重なんです。 それに、上の写真にも載せておりますが、何と言う保存状態の良さでしょうか! とても約30年が経過した車両とは思えないほど綺麗にお乗りいただいています。 それだけオーナー様に愛されているという証拠ですね。車も喜んでいると思います。 今回のご入庫は、1台は車検、1台はゴム類の交換とのことでした。 オーナー様のしっかりとしたメンテナンスが、この貴重な2台を 現代でも元気に走らせているんだなぁ。と感じました。 そんな素晴らしいオーナー様の元へ嫁いだ、幸運なスカイライン2台。 これからも元気に街を駆け巡ることでしょう。 最後に、2台のスカイラインのオーナー様、 取材へのご協力、ありがとうございました! これからもスカイラインをよろしくお願い致します!
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