こんにちわ!ブログ担当の沖です!

今回ついに・・・
あの人が帰ってきました・・・
そうです・・・
釣りブログ担当、高松店の松浦店長です!!
アオリイカとの幾度の死闘を繰り広げた松浦店長が、
またまたアオリイカリベンジ!果たして釣果はどうなったのか・・・?
では、松浦店長、お願いします
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こんにちわ。高松店・店長の松浦です。
補助金の特需もやっと一息ついたので、毎度おなじみの
【美波町の第八源洋丸さん】のところへアオリイカ釣りに行ってきました。
本当は10月の末に予約を入れていたのですが、季節はずれの台風の為に
出船中止になってしまっていたので、今回の釣行となりました。
前回キャンセルになったため、
参加していた8名でのウズウズしながらの出航です!
当日は天気も良く、風も無く、絶好の釣り日和でした。8名ですので
今回はアジを350匹(!)仕込んで出船です。
第一のポイントは港を出て5分の浅場です。
ここはいつもヒラメがヒットするポイントです。さっそく1投すると、
いきなりのダブルヒットです!サイズは思ったより小さかったですが、
いいすべりだしです。
1時間くらいぽつぽつとヒットして、そのうちに食いも悪くなってきたので、
敏腕船頭さんの判断で伊島まで1時間かけて移動しました。

伊島に到着してから1時間くらいは当たりが少なかったのですが、
突然お客様に大きな当りがありました!竿先を叩いています。
ヒラメだったらかなりの大物の予感です。
そして上がってきたのは、何と72cmのヒラメでした!

↑コレがそのヒラメです。大きい!
神戸に娘さんが帰るので、「いいお土産が出来た!」と喜んでいました。
しかし・・・
そんな矢先、悲劇が起こります・・・
アオリイカを釣り上げた時には、ある守らなければいけないコツがあります。
船べりからすくうときは、まっすぐの状態で引き上げてはいけません。
横に避けるようにして網で引き上げます。
引き上げた後も決して自分の方向に直線に向けてはいけません。
なぜなら・・・

↑こうなるからです。(逆光で見づらいですが、顔面イカスミまみれです!)
そうしていると、他の場所で更に強烈な当りがありました!

↑竿が満月
20分くらい格闘したでしょうか。
他のメンバーは全員仕掛けを回収して見守っています。
巻いては引き出され、巻いては引き出され・・・と、
去年のブリ祭りを思い出すやりとりです。
ちなみに今回のポイントは水深が60mで、船頭さんによると底が粗いので、
あまり糸が出ると海底に当って切れてしまうそうです。
電動リールなので水深カウンターがついているのですが、
残り40mくらいまで巻き上げてきたところで、強烈に走り始めました!
ヒラメ用の竿で柔らかいので、走り出すともう止まりません。
ようやく引きに耐え、カウンターを見ると、67mの表示です。
・ ・ ・ 分 か り ま す ね?
水深よりも糸の方が出てしまっています。
しかもさらにもう一度走られてしまいました。その瞬間、竿が跳ね上がりました。
・ ・ ・ お 分 か り で す ね?
ラインブレイクです。非常に残念でしたが、想像するに、
去年釣れた10kgクラスのブリだったのではないでしょうか。
まさに逃がした魚は大物でした。
しかし、その後もアオリイカの方は終日釣れ続け、
午後4時、ストップフィッシングで伊島を後にしました。
港に帰って数を数えてみると、84杯の釣果でした。
サイズは少し小さいのが多かったですが、数はまずまずと言えるでしょう。
アオリイカ 84杯
ヒラメ 1匹(72cm)
アカヤガラ 1匹(150cm)

↑釣果です!沢山のアオリイカが並ぶ姿は壮観です!

今回はきっちり、リベンジを果たしました!!




