じめじめした暑い日が続いておりますが皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか？栄養補給・水分補給等で体調管理がとても重要な季節になりましたね。7月と言えば七夕　夏休み　花火大会　等で盛り上がる季節ですが、７月のご予定はお決まりでしょうか？
　
私は昨年、生まれて初めて隅田川花火大会を見に行って参いりました。　当日は銀座線浅草駅の改札口から地上道路まで混雑。更に歩道のメトロ出入り口から交通規制でなかなか前に進めず。歩きながらビルとビルの隙間から花火をようやく見るのがやっとで、『こんなに近くにいても見る場所によっては、ほとんど見れない現実』に向き合う結果になってしまいほろ苦い思い出になってしまいました。

　これは聞いたお話ですが、ある田舎町の花火大会にお父さんと小学生の息子が出かけました。よく見える場所という事で、向かえの山の中腹の駐車場に車を置き、そこから徒歩で約１０0メートル上り、絶好の場所で親子は花火大会を楽しんだそうです。ようやく花火大会が終わり、久しぶりに息子とかけっこだ！という事で、駐車場まで息を荒げながら両者坂道を下っていきます。勿論父親の方が早く、息子は父親を見失ってしまいます。街燈も無く真っ暗で不安な息子は父親に追いつく為、全力で走っていきます。ようやく車の止めてあった駐車場脇の自動販売機の灯りに気づき、息子は「もうすぐだ！！」とスピードをアップします。やっとのこと駐車場に着いた息子は先についたはずの父親が見当たりません。あれ？どこかでうめき声がする！見渡すと自動販売機の灯りに照らされ　地面に倒れてるお父さんがお腹を庇うように手で押さえながら「うー」と苦しそうに低い声を出しながら蹲ってるじゃありませんか。どうやらお父さんは真っ暗な中で慌てていた為、駐車場の仕切りのチエーンに気づかず、入り口と勘違いして お腹から体当たりしてしまったそうです。笑うに笑えない思い出になったそうです。皆様、くれぐれもお出かけの際はアクシデントにお気を付けください。  鈴木