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24/08/25 12:00

ゲリラ豪雨にあったらどうする? 走行中編

ご覧いただき誠にありがとうございます!
香川日産の安藤です!

前回、ゲリラ豪雨にあったらどうする?という内容で
事前の準備にピックアップしてご紹介してきました!

結構事前にできることは多いので前回のブログをご参考に。

さて今回は、
もし走行中にゲリラ豪雨に遭遇してしまったときどうしたらいいのか?
という内容でご紹介していきます!


1、ゆっくり走行&ライト点灯

平常時も同じで当たり前のことかもしれませんが、
車間距離をとって、ゆっくり走行すること。
雨の激しい中、
スピードの出しすぎ、急ブレーキ・急ハンドル大変危険です!

さらに、昼間でもライトの点灯、夜間は上向きの点灯を忘れずに!
視界が悪いときに安全運転をサポートしてくれる、
ハザードランプブレーキランプを踏んでつけることも
後続車などにも自身の存在を示すことができ、事故を防ぐことができます。


2、一時停止

急いで行かないといけない用や早く帰ろうとする気持ちはわかりますが、
大雨で視界が悪く、ワイパーを高速作動しても前が見えずらい時は
安全なところで一時停止してください。
ゲリラ豪雨ですので、長くは続きません。
嵐が通りすぎるまで安全な場所で待ちましょう。


3、危険がありそうな場所は避ける

増水の危険がある河川の近く低い高架下
アンダーパス(立体交差で地上よりも低い位置に設けられた道路)など、
冠水しそうな場所やその付近は避けるか、
その場所で遭遇した際は高いところに避難することが大切です。

車の水没だけではなく、ご自身や同乗されている命も大変危険です。

浸水している場所は見た目では深さがわかりにくいので、
行けると思い込まず、早めの対処で危険を回避しましょう。


4、冠水した道路で車が動かない場合

車が動かなくなってしまった時はエンジンを停止し、
まずは事前に確認した保険会社またはJAFなどのロードサービス
連絡しレッカー車を手配してください。

車が水没してしまった場合は、
電気系統がショートし火災を引き起こす可能性もあるので、
まずは落ち着いてエンジンを止め、ご自身で判断せずに、
担当のカーライフアドバイザーにアドバイスを聞くか、
こちらも保険かJAFなどのロードサービスを利用して、
プロの判断を聞くことが大事です!
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5、車内に閉じ込められた場合

落ち着いてシートベルトを外してください。
外れない場合はシートベルトカッターなどで切断します。
電気系統に水が浸水し、車の窓も水圧によりドアもあかない場合​​​は
水面より上にあるドアガラス、もしくはリアガラスを
脱出用ハンマーなどで叩き割ります。


ドアガラスが割れない場合は内側と外側の水位が同じ高さになれば
ドアが開くようになるので、焦らずに浸水するのを待ちましょう。

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長々と書き連ねましたが、やはり事前の準備と
こういう非常時にどう行動すればいいかを
知っているだけでも、落ち着けますし、
最悪の事態は防げるはずです。

まだまだ暑い日が続きます。
ゲリラ豪雨もヒートアイランド現象で都市部に
集中する傾向にありますが、災害の少ない香川県も
油断せずに夏を乗り切りましょう!!



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