
長津田の神社の二回目。
今回紹介するのは王子神社と並ぶ長津田の鎮守 大石神社です。
大石神社の創建は詳細不明ですが、平安時代初期の人を祀っていることから平安時代からあったのではないでしょうか?
長津田で一番古くからある神社です。
神社の入口は旧大山街道(旧246号)沿いにあります。
神社入口

参道は急な階段で登るのは大変です。
長津田駅寄りには坂道の入口もあります。(そちらも急坂です)
石段を上り終えると平坦になっていて社殿や神楽殿があります。
また境内にはサクラの木がたくさんあって春にはサクラが咲き誇ります。
社殿

大石神社の御神体は135cmもある大きな自然石。
神社の由来によるとこの石は平安時代の有名な歌人 在原業平の生まれ変わりらしいです。
文章を書く人とかにご利益がありそうですねー。
長津田は江戸時代の大山街道の宿場町だったので長津田上宿の常夜燈が参道にあります。
長津田上宿の常夜燈

普段は静かな神社ですが、10月の例大祭では御神輿が長津田の町を練り歩き、出店たくさんも出る長津田一のお祭りだと思います。
ぜひ一度お立ち寄りください。
長津田店から大石神社への経路は御前田交差点、長津田駅南口交差点経由で徒歩約12分。宮の下交差点、南長津田団地経由で約14分です。
大石神社
住所 横浜市緑区長津田町2322
長津田店から850m 徒歩12分