ブログチームのリザーブです
ご無沙汰してます
昨年末ですが、ベトナムのホーチミンから自転車で、世界遺産のアンコールワット遺跡群のあるカンボジアのシェムリアップまで行ってきました
カンボジアの首都プノンペンを経由したので距離はざっくり700kmくらいです
羽田空港
自転車は分解して段ボール箱に入れて飛行機輪行します
ホーチミン タンソンニャット空港到着
まずは自転車の組み立て
空港職員の方から、建物内での自転車の組み立ての許可をもらいますが
周りの観光客からの視線が痛いです
暑いです！
空港の外に出ました、朝9時くらいですが既に気温30℃超えてます
1年前はここからバイクでハノイまでベトナム縦断ツーリングしました
今回もバイクの方が、、、
大渋滞のホーチミンを抜け、クチで休憩
気温は40℃オーバー
休憩ではベトナムのスイーツ、チェーを頂きます
めちゃくちゃ美味しい
ベトナムを走っていると、この青い標識をよく見かけます
赤い斜線があるのは、「ココから郊外です」という意味
赤い斜線が無いのは、「ココから市街地」ですの意味
自転車旅する方は郊外に出る前に飲料水はしっかり確保しましょう！
ちなみに、この「郊外です」標識の右にある「VINFAST」はベトナムの財閥
VINグループが立ち上げた自動車メーカーで、ここがEV充電スポットになってます
ベトナムをEVで縦断したことある方いましたら教えてください
いつかチャレンジしてみたいです！
ベトナム・カンボジアの国境、モクバイまであと4kmになってきました
QL22のQLはベトナム語で「Qouc Lo」 カタカナ読みすると「クオック ロー」
漢字で「国路」 つまり国道２２号線という事です
国境に到着しました、ベトナム側のイミグレーションです
多くの日本人が経験する事は無いであろう、自転車での陸路国境越え
ロマンです
カンボジア入国
看板はベトナム語とクメール語（カンボジア公用語）
どちらも読めませんが
カンボジア側の国境の町、パヴェット
カジノ街です、外国人観光客に声掛けてますが
私には誰も声掛けてきません、自転車で旅してる可哀想な人だと思われているのでしょうか
カンボジア初日はピームロという町で宿泊
カンボジア通貨に両替せずにここまできてしまい
クレジットカードは使えず、困っているとUSドルは使えるとのこと
お釣りは現地通貨リエルで戻ってきました
因みに大きい街のスーパーでは、カンボジアリエルとUSドルの
両方で価格表示されていてわかりやすいです
こちらは東南アジア最長の河川、メコン川に掛かる
日本の協力によって建設された「つばさ橋」
500リエル札に日本国旗と共に描かれ、日本人として誇らしいです
手前の車両はジュークのような気がします
そんな日本から来た自転車で旅してるおじさんが珍しいのか
子供達からやたら声掛けられます
休憩中はクメール語を教えてもらいます
首都プノンペンに到着
連日の酷暑で熱中症になり、予定を変更してプノンペンで連泊して
身体を休める事にしました
とはいえ観光はしました、せっかくですので
ワットプノン
カンボジア王宮
トンレサップ川
カンボジアの国道ですが、日本の高速道路のように轍は無くフラットで
道幅も広く自転車はとても走りやすいです
今回、１度もパンクしませんでした
2024年 宿泊したホテルからの初日の出
100室くらいありそうなホテルですが、宿泊客は私のみ
スタッフは昼間に1人、町はずれで携帯電話は通信エリア外、何とも不安な年越しでした
ホテルを出て30分くらい走ってようやく町に到着、昨夜から飲まず食わずでしたので
ちょっと安心しました
時々ある大型のガソリンスタンドには、冷房の効いたカフェ、コンビニが併設されていてチャリダーにも大変ありがたいです
レギュラーガソリンは1L、約1USドルです
こちらのパラソルの下にあるコカコーラの瓶の中身は、日本では考えられませんが
ガソリンです
ガソリンスタンドの無い小さな集落にも必ず商店の軒先で販売してます
以前、ベトナムをバイクツーリングしてガス欠した際に助けられました
ようやく看板にゴールのシェムリアップが出てきました
そして久しぶりのカーブです
北海道のエサヌカ線なんて比較にならない程、真っ直ぐでした
ゴール、朝焼けのアンコールワット
逆さアンコールワット
この階段、降りるの怖いです
タ・プローム遺跡
どういうこと！？
灼熱のカンボジアとはここでお別れ
無事に帰国しました
以上、ベトナム・カンボジアのドライブ情報の紹介でした
そして
お知らせです
３月２０日の春分の日は、水曜日で本来は定休日なのですが
日産プリンス神奈川は通常営業を致します
その振り替えとしまして翌２１日の木曜日に定休日をいただきます
変則的な営業日となりご不便・ご迷惑をお掛け致しますが
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
