
平塚旭店ブログ担当補欠です。
ゴールデンウィークにお休みをいただいて、リーフで長野県の木曽路まで遊びに行ってきました。

自宅を充電量100%で出発して、圏央道→中央道を使って2時間弱で『双葉サービスエリア』に到着です。
距離にして約130km。
最新でデザインが洗練された急速充電器が6基もあります。

充電量残り42%でしたが、休憩したかったのと今後のことを考えて早めに充電しました。

約100km走行したところで『長野日産 伊那店』にて2回目の充電。
上り勾配の高速道を走ったせいでしょうか。思ったより電気消費が多かった気がします。
ここから先は一般道メインで走ることになりましたが、、、
木曽路のメインストリートである国道19号線には道の駅がいっぱいあり、そこには必ずと言っていいほど充電器も併設されてます。
ですので、充電の心配は全くないと私は言い切っても良いと思ってます。

『木曽路はすべて山の中』
明治時代の文豪、島崎藤村の作品『夜明け前』の冒頭の一文です。
山に囲まれた道路をドライブ出来て、とても癒されました。

今回、私が一番行きたかった『奈良井宿』をご紹介します。
なお、ここから先は私の趣味でもある『フィルムカメラ』で撮影したものを載せました。
奈良井宿は、中山道69か所ある宿場のうち、34番目の宿場であります。現在の長野県塩尻市奈良井に位置します。
木曽11宿の中では最も標高が高く、難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」と謳われました。
町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の面影を色濃く残しています。
連続テレビ小説「おひさま」の舞台にもなり、日本のありのままの美を感じることのできる地として、毎年国内外から多くの人が訪れているそうです。

JR奈良井駅の駐車場にリーフを止めて少し歩くと、、、
気持ちはもう、江戸時代!!
この道の長さは約1km。日本一の規模を誇るそうです。

新緑の山々もキレイでしたが、紅葉の頃も美しい風景が待っているのでしょうね。

ふらっと寄ったお蕎麦屋さん。とても美味しかったです。

ここには実際に生活されている方々がいらっしゃいます。
このたたずまいを保存・メンテナンスするのは、とても大変でしょうね。

水場です。宿場にはこういったものが何ヶ所かありました。
防火対策などはしっかりしてたのでしょう。

ところどころにお休み処があります。
お団子、五平餅いただきました。
昔の方々もお団子食べて旅の疲れを癒したのでしょう。

宿場町には必ずと言っていいほど、こういったクランク状の道路があります。
敵の侵入があった場合に、直線的に進むことができなくなる構造になってます。

宿場の端っこにある、神社の入り口です。
のんびり歩いて、片道1時間ほどかかりました。
お食事できる所、おみやげ屋さんなども充実しており、とてものんびりできる場所です。
ノスタルジックな気分に浸れて、とても楽しかったです。
また行ってみたいと思える場所でした。