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22/10/15 10:27
線路は続く
法人営業室
小林です。
今回は、
長良川鉄道🚞
乗って来ました!
初です
先日家族で久々の旅行に行って来たんですが、
その旅先に行く途中でのイベント。
「乗ってみる?」
軽いノリでしたが
「いいね〜」
てな感じで寄り道🚙
旅行は親族の車で行きましたが、郡上八幡駅で
下ろしてもらって、我が家5人で乗車🚃
車内でくつろぎ、
車窓を眺め、
列車に揺られる事約30分で、
しろとり駅に🚉
親族が迎えに来るまで駅の周辺での待ち。
15分程でしたが、その間初めての景色などなど
見て楽しんで、
気分は高揚しておりまして
無事に迎えてもらって、その後は
一泊二日の温泉旅行♨を満喫したのでした
日本国内の知らない場所の多さもさること
ながら、岐阜県内でもまだまだ多くの
知らない所、ありますよねぇ〜。
いつまでも元気でいなければ
ところで...
ワタクシ実は、鉄道【も】大好きでした
ちょっと前のブログで、岡山での少年時代に
蝉大好きだったお話、載せてますが
鉄道🚃も、
好きなんです。好きだったんです!
撮り鉄とかではないんですが、乗る方が。
乗ったらひたすら窓の外を眺めてた。
それが好きだったんです。
幼少期、大阪に住んでた時期もありまして、
まぁ親の事情ですが、3〜7才の頃だった
でしょうか。
車は無く、時々親に連れられ電車で移動
してた事を、今でも思い出します。
大阪ですから、その当時でも既に交通網は
ずいぶんと発達してました。
車よりもむしろ公共交通機関の方が、
良かったのでしょうか。
そんな訳で、電車大好っ子になり、
鉄道の本なんかも買ってもらっては同じ
その本を、何度も何度も読み返してた
(字より写真の方が多いですから)事も記憶に
深く、残ってます。
小学校1年3学期、岡山に戻る。
そして前回のブログの内容(望郷の念)
のような日々を、
過ごしてたわけですね〜
そして、夏休みや冬休みといった時期に、
いとこの居る大阪へ遊びに行くのが
ホントに嬉しかった!
近くに駅は無いですが、バスで津山駅まで
1時間弱かけて行きます。
※津山市は
岡山県北部に位置する県内第三規模の都市。
その津山駅から乗車する列車、
急行【みささ・みまさか号】
この列車が大好きでしたね〜
今はもう走ってませんが。
津山駅を基点として、
津山線(津山ー岡山間)
姫新線(新見ー姫路間)
因美線(東津山ー鳥取間)
が走ってます。
どれも単線(線路が一つですれ違えない)
の非電化車両(岐阜の高山線と同じですね)。
ディーゼルエンジンを動力源として走る
【気動車】です。
長良川鉄道もそうですね。
「きしゃ」って言ってました昔地元では。
電車は電気で動きます。
皆さんご存じかと思いますが、
図にあるような【パンタグラフ】で
電気が通る。
スタートが速く、静かで乗り心地も良い。
まぁ鉄道の中の【電車】の比率が、
一番高いですよね(67%くらい)。
※高山線は、今夏JR東海初となるハイブリッド
方式を採用した特急車両【HC85系】が運行を
開始したとか。ディーゼルエンジン1機(発電用)とブレーキ時などに発生するエネルギーによって
充電される蓄電池の電力を組み合わせて走行する
ハイブリッド方式
(パンタグラフ無しの電車🚃)。
なんかℯ−POWERみたいですね
絶対乗りたい
さて、大阪に向かうには姫新線で。
この姫新線(きしんせん)とは、
岡山 新見ー兵庫 姫路の158キロほどの区間。
そして上記の【みささ・みまさか号】は津山駅で
3両ずつで連結して6両編成で大阪へ。
最盛期には、11両編成とかで走ってたようですが、
ワタクシ喜んで乗ってた時代は先程申し上げた
ように、6両編成がいいとこ。たまに5両の時も
ありました
1980年代中頃ですが、ローカル線が衰退して
いく時代に差し掛かっていましたね。
いざ出発!
まずは姫路までの2時間弱、田舎の景色を眺め
ながら、国道を並走する車と同じくらいか少し
遅いかくらいの速度で、でも急行なのでいくつか
の駅は通過しながらディーゼルエンジンの音や
振動・そしてその走りを楽しみます。
少しずつ、少しずつ、街並みも変わってきます。
都市部に近づいていくわけですので。
この時点では、テンションはまだそんなに高まって
いない、比較的落ち着いてる感じです。
昔テレビで放映してた【世界の車窓から】みたい
な感覚でしょうか
さぁ、姫路に到着🚃
3分程の停車時間です。少しドキドキしてきます。
なぜならここから大阪までの線路は単線ではなく
複々線・複々々線となり、同じ進行方向に
他の電車と並走する事になるんです!
これが興奮するんです❕
急行【みささ・みまさか号】はスタートこそ
負けはするものの、途中からのスピードは
ぐんぐん上がり、流れる景色を見てもその
速さがわかり、駅の通過も
『容赦せん!』てくらいな感じで過ぎ去って
行きます🚃
当然、並走する電車も追い抜かします!
姫路を出てからの停車駅は、
加古川・明石・神戸・三ノ宮、そして
終点大阪へと向かう!
三ノ宮から大阪まではラストスパートですね💨
猛烈に過ぎ去る景色に感動すら覚えます!
車内に目をやる事もなくただただ窓の外を見る👀
程なく終点間近のアナウンスが流れると、
列車は徐々に速度を落としていき、
高層ビル群が立ち並ぶ大阪駅周辺、その景色
がゆっくりと近づき、そして到着。
満足感に浸りながらも、
環状線に乗り換え、天王寺まで。
天王寺で阪和線に乗り換え、
和泉府中へと。
この行き方も、覚えてしまった小学5年の時点で
一人行かせてもらいました。
今思うにも『よく行かせてくれたな』と
自分の子には「絶対ダメ」となりますね〜。
そんな大好き鉄道は、開業150年!
さすがに蒸気機関車には乗った事ないですが
そんな時代からのスタートだったんですね〜
でもそんな鉄道事業の今、
なかなかに大変なようです。
自動車産業の成長・道路網の整備拡大、そして
高速バスの利用等での鉄道需要減少。
これは既に1987年に国鉄が民営化されて
JRがスタートした時点で、その困難さが
浮き彫りになりましたが、そこから今に至る
までの様々な試練・課題も突き付けられる。
深刻な人口減少・コロナ禍によるリモート
ワークの拡大と鉄道利用の控えなど。
特に地方の鉄道は赤字経営へと。
それでも色々と手立てを考え前に進む↑
知恵を絞る。
そう、
我々自動車販売の現場においても、
同じく人口減少や異業種の参入、ここ最近
の半導体不足による納期遅れ等の問題により、
難しい局面を迎えている今。
一人一人が考え、行動していかなければ
なりませんね
そんな中、鉄道事業においては
紙面にもあるように、徐々に自動運転が
取り入れられるように。
これからは、より正確な運転・ダイヤに対する
緻密な運行がなされるようになるでしょう。
車も年々、自動運転技術の向上により、もっと
安心・安全なモビリティとなってゆく。
様々な業種・場面においてもAIがその威力を
発揮してくる時代。
150年前の人達は、どんな思いで未来を
描いていたのでしょうか。
こんな時代の到来を予想してたのでしょうか。
時代の流れも変化も速い🚄
この先ちょっと楽しみなような、
ちょっと恐いような。
心配?
でも大丈夫✌
人間には愛があるから。
Nissan
Intelligent
Mobility
💛
それではまた〜👋👋
小林です。
今回は、
長良川鉄道🚞
乗って来ました!
初です
先日家族で久々の旅行に行って来たんですが、
その旅先に行く途中でのイベント。
「乗ってみる?」
軽いノリでしたが
「いいね〜」
てな感じで寄り道🚙
旅行は親族の車で行きましたが、郡上八幡駅で
下ろしてもらって、我が家5人で乗車🚃
車内でくつろぎ、
車窓を眺め、
列車に揺られる事約30分で、
しろとり駅に🚉
親族が迎えに来るまで駅の周辺での待ち。
15分程でしたが、その間初めての景色などなど
見て楽しんで、
気分は高揚しておりまして
無事に迎えてもらって、その後は
一泊二日の温泉旅行♨を満喫したのでした
日本国内の知らない場所の多さもさること
ながら、岐阜県内でもまだまだ多くの
知らない所、ありますよねぇ〜。
いつまでも元気でいなければ
ところで...
ワタクシ実は、鉄道【も】大好きでした
ちょっと前のブログで、岡山での少年時代に
蝉大好きだったお話、載せてますが
鉄道🚃も、
好きなんです。好きだったんです!
撮り鉄とかではないんですが、乗る方が。
乗ったらひたすら窓の外を眺めてた。
それが好きだったんです。
幼少期、大阪に住んでた時期もありまして、
まぁ親の事情ですが、3〜7才の頃だった
でしょうか。
車は無く、時々親に連れられ電車で移動
してた事を、今でも思い出します。
大阪ですから、その当時でも既に交通網は
ずいぶんと発達してました。
車よりもむしろ公共交通機関の方が、
良かったのでしょうか。
そんな訳で、電車大好っ子になり、
鉄道の本なんかも買ってもらっては同じ
その本を、何度も何度も読み返してた
(字より写真の方が多いですから)事も記憶に
深く、残ってます。
小学校1年3学期、岡山に戻る。
そして前回のブログの内容(望郷の念)
のような日々を、
過ごしてたわけですね〜
そして、夏休みや冬休みといった時期に、
いとこの居る大阪へ遊びに行くのが
ホントに嬉しかった!
近くに駅は無いですが、バスで津山駅まで
1時間弱かけて行きます。
※津山市は
岡山県北部に位置する県内第三規模の都市。
その津山駅から乗車する列車、
急行【みささ・みまさか号】
この列車が大好きでしたね〜
今はもう走ってませんが。
津山駅を基点として、
津山線(津山ー岡山間)
姫新線(新見ー姫路間)
因美線(東津山ー鳥取間)
が走ってます。
どれも単線(線路が一つですれ違えない)
の非電化車両(岐阜の高山線と同じですね)。
ディーゼルエンジンを動力源として走る
【気動車】です。
長良川鉄道もそうですね。
「きしゃ」って言ってました昔地元では。
電車は電気で動きます。
皆さんご存じかと思いますが、
図にあるような【パンタグラフ】で
電気が通る。
スタートが速く、静かで乗り心地も良い。
まぁ鉄道の中の【電車】の比率が、
一番高いですよね(67%くらい)。
※高山線は、今夏JR東海初となるハイブリッド
方式を採用した特急車両【HC85系】が運行を
開始したとか。ディーゼルエンジン1機(発電用)とブレーキ時などに発生するエネルギーによって
充電される蓄電池の電力を組み合わせて走行する
ハイブリッド方式
(パンタグラフ無しの電車🚃)。
なんかℯ−POWERみたいですね
絶対乗りたい
さて、大阪に向かうには姫新線で。
この姫新線(きしんせん)とは、
岡山 新見ー兵庫 姫路の158キロほどの区間。
そして上記の【みささ・みまさか号】は津山駅で
3両ずつで連結して6両編成で大阪へ。
最盛期には、11両編成とかで走ってたようですが、
ワタクシ喜んで乗ってた時代は先程申し上げた
ように、6両編成がいいとこ。たまに5両の時も
ありました
1980年代中頃ですが、ローカル線が衰退して
いく時代に差し掛かっていましたね。
いざ出発!
まずは姫路までの2時間弱、田舎の景色を眺め
ながら、国道を並走する車と同じくらいか少し
遅いかくらいの速度で、でも急行なのでいくつか
の駅は通過しながらディーゼルエンジンの音や
振動・そしてその走りを楽しみます。
少しずつ、少しずつ、街並みも変わってきます。
都市部に近づいていくわけですので。
この時点では、テンションはまだそんなに高まって
いない、比較的落ち着いてる感じです。
昔テレビで放映してた【世界の車窓から】みたい
な感覚でしょうか
さぁ、姫路に到着🚃
3分程の停車時間です。少しドキドキしてきます。
なぜならここから大阪までの線路は単線ではなく
複々線・複々々線となり、同じ進行方向に
他の電車と並走する事になるんです!
これが興奮するんです❕
急行【みささ・みまさか号】はスタートこそ
負けはするものの、途中からのスピードは
ぐんぐん上がり、流れる景色を見てもその
速さがわかり、駅の通過も
『容赦せん!』てくらいな感じで過ぎ去って
行きます🚃
当然、並走する電車も追い抜かします!
姫路を出てからの停車駅は、
加古川・明石・神戸・三ノ宮、そして
終点大阪へと向かう!
三ノ宮から大阪まではラストスパートですね💨
猛烈に過ぎ去る景色に感動すら覚えます!
車内に目をやる事もなくただただ窓の外を見る👀
程なく終点間近のアナウンスが流れると、
列車は徐々に速度を落としていき、
高層ビル群が立ち並ぶ大阪駅周辺、その景色
がゆっくりと近づき、そして到着。
満足感に浸りながらも、
環状線に乗り換え、天王寺まで。
天王寺で阪和線に乗り換え、
和泉府中へと。
この行き方も、覚えてしまった小学5年の時点で
一人行かせてもらいました。
今思うにも『よく行かせてくれたな』と
自分の子には「絶対ダメ」となりますね〜。
そんな大好き鉄道は、開業150年!
さすがに蒸気機関車には乗った事ないですが
そんな時代からのスタートだったんですね〜
でもそんな鉄道事業の今、
なかなかに大変なようです。
自動車産業の成長・道路網の整備拡大、そして
高速バスの利用等での鉄道需要減少。
これは既に1987年に国鉄が民営化されて
JRがスタートした時点で、その困難さが
浮き彫りになりましたが、そこから今に至る
までの様々な試練・課題も突き付けられる。
深刻な人口減少・コロナ禍によるリモート
ワークの拡大と鉄道利用の控えなど。
特に地方の鉄道は赤字経営へと。
それでも色々と手立てを考え前に進む↑
知恵を絞る。
そう、
我々自動車販売の現場においても、
同じく人口減少や異業種の参入、ここ最近
の半導体不足による納期遅れ等の問題により、
難しい局面を迎えている今。
一人一人が考え、行動していかなければ
なりませんね
そんな中、鉄道事業においては
紙面にもあるように、徐々に自動運転が
取り入れられるように。
これからは、より正確な運転・ダイヤに対する
緻密な運行がなされるようになるでしょう。
車も年々、自動運転技術の向上により、もっと
安心・安全なモビリティとなってゆく。
様々な業種・場面においてもAIがその威力を
発揮してくる時代。
150年前の人達は、どんな思いで未来を
描いていたのでしょうか。
こんな時代の到来を予想してたのでしょうか。
時代の流れも変化も速い🚄
この先ちょっと楽しみなような、
ちょっと恐いような。
心配?
でも大丈夫✌
人間には愛があるから。
Nissan
Intelligent
Mobility
💛
それではまた〜👋👋
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