



こんにちは!
先月岡山まで行って買ったばかりのスーツが、
まさに今日駄目になったブログ担当の沖です!



どうですかこの光景!


全国を探してもなかなかこの光景にはお目にかかれませんよー!
この車は【初代シルビア】なんですけど、弊社のお客様のご協力で、
夢のような光景が実現!なんと45年以上も前に造られた車両なんです!
それではさっそく細部を見ていきましょー



バックショット!
リアコンビライトがかなり小さい印象ですねー。

私はこれくらいシンプルなのが好きです。メッキパーツのアクセントと
張り出しがカッコイイ!ちなみに、FRP樹脂なんかを使う最近の車と違い、
前も後ろも鉄!鉄!鉄!カッチカチです。今では考えられないですねー。
だからこそ、今のクルマ造りではなかなか出来ない造型になっています


エンジンルーム!
さすがに時代を感じますね。しかし45年の時を経てもきちんとエンジンが
かかるんですからすごいですよね。果たして動体保存されてる車両は
全国に何台いるんでしょうか・・・


ちなみにこちらがボンネットを開けた状態。手前に開きます!
かっこいいんですが、整備士としてはツライ開き方ですねー


フロントマスクのアップ!美しいなぁー。
今見てもいいデザインですよね。中身だけ最新にして、外装はこの時代のものを・・・
なんて思う方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか


お待たせしました!内装です。
いや、これめっちゃかっこいいですよ。クラシカルでレーシーなメーター周りから
スイッチが並ぶインストパネル、メッキが輝くドアハンドル・・・

本当にオシャレですねー。私も座ったことだけはありますが、
ドライビングプレジャーが沸き立つ、いい意味でタイトな運転席でした!



上が日産エンブレム。
下がダットサンエンブレム。
何故エンブレムが違うのか・・・?レストアなんかもされているので、正直詳細は
分かりません・・・(笑)エンブレム以外にも三台三様で、結構違いがありました。
いやー、本当に貴重な光景ですねー


もしかしたらもう二度と見れないかもしれないってぐらい貴重だと思います。
ご協力いただいたオーナー様には感謝・感激でございます!


それでは最後にシルビアの変遷を簡単に。







5代目以降はまだ街で見かけることが出来ますね。
特に7代目のS15はうちの従業員なんかも乗ってますし、
かなりの数が全国を駆け抜けています

スポーツカー冷遇時代と言われている今日。
果たして8代目は出てくるんでしょうか?
今から楽しみです!

