
今回は大分県へ行ってきました。
「高瀬石仏」をご存じですか?
大分市高瀬にある平安時代中期から後期に作られた摩崖仏で、国の史跡にも指定されているそうです。
大分市内をドライブ中「高瀬石仏」と書かれた看板が目に入り、立ち寄ってみました。

駐車場も完備されています。

霊山山麓の伽藍迫(がらんさこ)と呼ばれる凝固岩の洞窟中に5つの石仏が刻まれているそうです。
山手の方にてくてく歩いて行くと、「伽藍迫」が見えてきました。
屋根が取りつけられており、手厚く信仰されていることがうかがえます。

中には5体の石仏がお祀りされています。
大日如来を中心に、馬頭観音、如意輪観音、大威徳明王、深沙大将。
深沙大将は三蔵法師を守護したとされる神さまだそうです。

洞窟内に彫られているからでしょうか・・・⁈
彩色がきれいに残っています。
平安時代に彩色されたとは思えません。
5体もいらっしゃるのでパワースポット間違いなし


近くの石壁には別の神仏が彫り込まれていました。
信仰が息づく地であることがわかりますね。
冬の澄んだ空気の中、霊験あらたかな気分になりました。
■高瀬石仏
大分市高瀬901
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