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さて今回は、先週使用した「AURA」の色違いで、プライベートでは中々行く用事のないエリア、京浜工業地帯を走る「鶴見線」沿線をドライブしました
〜今回使用した車の簡単な車両データ〜
車両 : AURA 2WD e-Power (G)
塗色 : ミッドナイトブラック
最高出力 : (エンジン) 60kw / 82ps / 6,000rpm
(モーター)100kw / 136ps / 3,183 - 8,500rpm
1-まずは鶴見線の発着駅の鶴見駅
当駅は、鶴見線の他に京浜東北線が停車し、隣の建物には京浜急行の京急鶴見駅がある中々大きい駅です。鶴見線は当駅を出発後京浜工業地帯へと進む。
2-国道駅
当駅は、昭和の雰囲気が満載で、駅のエントランス付近に、連合国軍の爆撃機による機銃掃射の跡がある。駅名の由来はその名の通り国道沿いに存在する為だそうです。
3-鶴見小野駅
当駅周辺には、普通の駅らしく商店などがあり「生活」を感じられました。駅名の由来は、駅周辺を埋め立てた際に小野新田と名付けられた為ですが、ほかの地域で既に小野駅が存在した為、冠に鶴見をつけた。
4-弁天橋駅
当駅からは、工業地帯の雰囲気が色濃くなり生活を感じにくくなった。駅名の由来は、駅近くに弁天神が奉られている池があり、その池に赤い橋が架かっていたからだそうです。
5-浅野駅
当駅は海芝浦支線との分岐駅。駅周辺は工業地帯一色。駅名の由来は浅野財閥の創設者、浅野総一郎にちなんだもの。
6-安善駅
当駅は大川支線との分岐駅。駅周辺はやはり「工業地帯」って感じですが駅前に何軒か民家が存在し、米軍の貯油施設が存在したのが印象的でした。駅名の由来は、安田財閥の創設者、安田善次郎にちなんだもの。
7-武蔵白石駅
駅周辺は完ぺきに工業地帯
駅名の由来は日本鋼管(NKK)の創設者、白石元治郎にちなんだもの。既に北海道や東北地方に白石駅が存在していた為、冠に武蔵をつけた。
8-大川駅（大川支線）
当駅は、朝夕のラッシュ時以外ほとんど列車の乗り入れが無い駅。駅名の由来は製紙王と呼ばれた大川平三郎にちなんだもの。
9-浜川崎駅
当駅は、南武支線との接続駅。鶴見線と南武支線との乗換えには一度改札を出ると云う不思議な駅です。
鶴見線の駅には、他に「新芝浦駅」「海芝浦駅」「昭和駅」「扇町駅」が存在するのですが、これらの駅は各企業の敷地内に存在するので、車で立入る事はできませんでした。
首都圏のほとんどの列車は適当な時間に不特定多数の人が利用するのが常ですが、鶴見線の場合、ほぼ決まった人が決まった時間に利用する珍しい路線です。
この地区にお勤めの方以外は中々行かない地区ですが、もしご興味がある方は行かれてみては如何でしょうか
（遊ぶ所は無いですが･･･）今回の走行データです。
平均燃費 : 20.6km/L 平均時速 : 25.0/h
走行距離 : 106.4km 走行時間 : 5時間57分
でした。
