今回はテクニカルスタッフの岡村が担当いたします
最近は寒暖差の激しい日々が続いていたり
インフルエンザも流行ってみたり。
体調を崩されてる方も多いのではないかと思います
11月に入りそろそろタイヤ付け替えシーズン到来です。
付け替えの前にスタッドレスタイヤが大丈夫かチェックしておきましょう
ポイント1 『残り溝』
スタッドレスタイヤには上の画像の白い矢印の先のように
【プラットホーム】という残り溝を簡単にチェックする為の場所があります。
プラットホームはスタッドレスタイヤの使用限度を示す場所になっており
残り溝が新品の半分まで摩耗したことをお知らせしてくれます。
このようになっていたら限界なので、お早めにご相談ください
ちなみにこちらは【スリップサイン】という場所で、
プラットホームと似ていますがこちらはタイヤとしての使用限度(1.6mm)を示しています。
似ていても機能が違うので、間違えないように注意しましょう!
スリップサインが出ていると車検に合格できなくなります。
ただし!スリップサインまでは安心して使えるという意味ではないので要注意です。
ポイント2 『製造年』
タイヤにはこのような場所があり、製造年と週数を示しています。
上の画像だと1519 → 2019年の15週目に作られたタイヤという意味になります。
スタッドレスタイヤの交換の目安は3〜5年と言われています。
もし製造年から4、5年経っているようであれば
溝が残っててもゴムが固くなっている可能性がありますので
ご心配であれば是非タイヤを持ってお気軽にご相談ください
安心のタイヤを履いて冬を迎えましょう
皆様のご相談ご来店、心よりお待ちしております。